ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は変化する」(原作、NUNOIZ先生 好調・押し花脚色、cheomjiコンテ、希羅月(Comicloft)作画)8話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
剣を持った女性の顔を見るなり、相手が悪いと退散する男たち。変わり者のブルーベル卿はエルザに、御令嬢なのに無謀だ、もっと気をつけた方が良いと言って立ち去るのでした。
翌朝、エルザはドレス選びに向かいます
悪女は変化する 8話のネタバレ
デザイナーのドーラン、そしてアシスタントのアンナはエルザに自己紹介と挨拶をし、エルザもまた、お会い出来て嬉しい、今日はよろしくお願いしますねと返すのでした。
早速ドーランは、念のためとエルザのサイズを確認することにしました。
採寸しながらこのプロポーションならどんなドレスも着こなせると判断するドーラン。
そしてウエストのごくわずかな数値を調整するのでした。
アンナはちらりとエルザをみつめ、好ましく思われないと言う赤い髪もエルザのそれはルビーのように美しいと思うのでした。
椅子に腰をかけドレスのカタログを見るエルザは、どのドレスもひらひらとしており、この会場の一番前列に飾られているドレスも同じ様なタイプであることに気が付きます。
ドーランはエルザの視線を追い、その先にあるドレスがいかにゴージャスで華やかであるかを笑顔で説明するのでした。
美しいドレスだけれど。
私の好みには合わないわ。
エルザはカタログを閉じて言いました。
その言葉にアシスタントのアンナはびっくりします。
エルザは自分の好みの色・好まない色、好きなデザイン・そうでないデザインを伝えます。
華やかさより繊細な刺繍、宝石は数でなくセンスの良い飾り方
あたたかな眼差しで丁寧に、でもはっきりと伝えました。
準備していたもの。噂で聞いていた好みとはまるで違う!と、はっとしたドーランは
下調べが足りずに失礼しましたと丁寧に頭を下げました。
私の好みの問題なのだからとエルザは優しく笑います。
アンナたちは今エルザから聞いた情報から、希望に合うドレスを並びかえ、そこに今一度ご覧くださいと言うドーラン。
エルザはさすがは帝国最高のデザイナーだと言ってドレスを手に取り、細かな裾の刺繡を褒めます。
好みのドレスを前に、どれも素敵で決めきれないと行った時、
クリーム系がいいですよ
声のした方を振り返ると、レンは間違いなくエルザの美しさを際立たせると言うのでした。
エルザはドーランにドレスにあった靴を選んでもらい、実際に着てみることにしました。
椅子に腰掛け、じっと待つレン。
カップに口をつけながら、先日の市場で自分がこの目で見たエルザの姿を思い出していました。
悪徳問屋の法外な値段に噛みつき、困っていた男性に適正な価格で譲ってあげていたこと。
そんな彼女がどうして悪女なのかー
その時、着替えを終えたエルザが目の前に現れました。
どうかしら、レン?
その姿を見たレンは時が止まり、エルザから目を離すことが出来ませんでした。
悪女は変化する 8話の感想
自分でクリーム色と言っておきながら、エルザを見るなり心を奪われてしまうレン。
結婚に愛は期待しないと言う2人ですが、とてもお似合いですよね!
ドーランとアンナもまた悪女の噂に振り回されていましたが、実際のエルザを目の当たりにし、エルザの人柄や本当の好み、望むものを知ることが出来ましたね!
エルザに会う人全てが、その印象を塗り替えている様です。
エルザはどんどん人々を魅了していって欲しいですね!!
まとめ
今回の記事では、悪女は変化する ネタバレ8話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!