ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」(原作 JAEUNHYANG先生、絵 KIMPEUL先生、文 CHOVA先生)37話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
ここに来て変わったな
ウィンストンが言うと、父に手紙を書いたこと、絵で有名になって家族にお金を払い、関係の精算を考えていると言うカリナ。
ウィンストンも親は保護者であり主人ではないと言います。
前だけを向いて歩こう。
カリナは人生に春が来たと言って微笑むのでした。
余命わずかの脇役令嬢 37話のネタバレ込みあらすじ
早速ヘルタとの遭遇
後発隊が合流すると、明日の朝森の奥深くへ潜入することを告げるミリアン。
第一目標はヘルタの討伐。
余裕がある者はヘルタの弱点である爪の生え際を攻略するようにと補足します。
そして第2目標は魔獣の動向の把握。
単独行動はせず、何かあれば即刻集合場所に戻るようにと指示を出します。
声を揃えて返事をする隊員たちに、身の安全が第一だと告げるミリアン。
そしてハロンが出た際には俺のところに持ってくる様にと言うのでした。
すると、自分達も欲しいと言い出す隊員たち。
ミリアンはピシャリとダメだと言うと、これまでは無関心だったのに・・もしかして婚約者がらみ??と詮索します。
ミリアンは、くだらないことを言っていないで持ち場に戻れと言うと、ふと背後に魔獣の気配を感じました。
早速出現したヘルタに、今日はラッキーなようだと不敵な笑みを浮かべると刀に手をかけます。
そして隊員たちにヘルタを取り囲めと指示するとヘルタはミリアン目掛けて襲い掛かります。
!?!?
すると違和感と共に、不思議な地響きに辺りを見回す隊員たち。
なんと取り囲んだはずの自分達が、 ヘルタたちに囲まれていることに気がつくのでした。
!!!
経験の浅い隊員は震えあがり、 それを下がらせると当然先陣を切るのはミリアン。
あまりの強さを感じながらも、返り血を浴びたミリアンは不敵な笑みを浮かべて斬りかかります。
一方、仲間を呼ぶことで討伐隊の逃げ道を塞いだヘルタたち。
知能がないと言われる魔獣が行うことだろうかと考えながら、ミリアンは再び剣を構えます。
しかしどうあっても魔獣は魔獣。
そして彼らを倒しながら、カリナが教えてくれたヘルタの弱点に間違いはなかったようだと確信します。
隊員たちにも弱点を狙うよう伝えると、より強力と思われる1頭のヘルタがミリアンの前に立ちはだかり雄叫びをあげるのでした。
!!!!!
ヘルタの群れが出現、カリナは
その頃、フェンはカリナを馬車から下ろすと、中に案内すると言います。
早くミリアンに会いたくて、思わずきてしまったけど大丈夫かしらと言うカリナ。
フェンは心配ないと一言言うと、荷解きが済んだら閣下のお戻りまでゆっくり案内をすると言いかけます。
その時
ヘルタ出現の警笛と共に、彼らが群れで現れたこと
全員警戒態勢に入る様にとのアナウンスが入ります。
表情を険しくするウィンストンと、困惑するカリナ。
ウィンストンは状況確認してくると告げ、カリナには馬車の中で待機するようにと言いました。
ミリアンたちの無事を祈りながら、カリナは馬車の中へと戻りますがその時胸に激痛が走ります。
よろめきながらも気持ちを冷静に保ち、時間の経過とともに症状が落ち着くはずだと自分に言い聞かせるカリナ。
ともかくミリアンが戻るまで、どうにか時間稼ぎをしなくてはと考えるのでした。
その時、視界の中に鞄が飛び込んできました。
・・・絵を描けばいいんだわ
カリナはその中に、完成直前でやめたヘルタの絵が入っていたことを思い出しました。
鞄からそれを取り出すと、後は目の色を塗るだけという段階でした。
でもそれだけでは物足りない。
絶対的な何かが足りない・・・
ひたすら考えていると、自分の家と肉を使えばと思いつきます。
そして唇をぐっと噛み締めるのでした。
余命わずかの脇役令嬢 37話の感想
なんだかまた新たな展開を迎えましたね。
最後に現れたヘルタはこれまでのものとは違う様な雰囲気もしました。
ミリアンは無事でいるのでしょうか?
そしてカリナは絵を描くだけでは足りず、自分の血と肉を使うことを思いつきますが、なんだか物語は大きな転機を迎えそうな気がしますね。
続きも見逃し厳禁です!
まとめ
今回の記事では、余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ37話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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