ピッコマで独占配信中のマンガ「冷酷大将軍の契約妻」
（原案 BANIBEE先生、作画 Jackpot先生（Studio DAM）、脚色 Julie先生・オリジナル小説 Lisabel先生）
4話の一部ネタバレを含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
過去に絶望し、時間が戻っても未来は変わらないと考えていたエリシャ。
しかし未来は自分の行動次第で変化すると確信し、自分の運命に立ち向かいます。エリシャは記憶を辿り、ルチェルンのいる部屋へと向かいます。
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冷酷大将軍の契約妻 4話の一部ネタバレを含むあらすじ
ルチェルンの目的
エリシャは過去の記憶から、ルチェルンが邸宅に来るといつも使用する部屋のことや警備体制、邸宅の至るところへ繋がっている隠し通路を把握していました。
そのためルチェルンの居場所もその場所への行き方もすぐに思いつき、彼のもとに向かいます。
その頃、ルチェルンは、お風呂に入りながら今日の出来事を振り返っていました。
彼は、当主様から早く婚姻を結ぶようにと前々から言われており、今回も無理やりお見合いの場をセッティングされていたのです。
このお見合いの目的は、爵位を受け継ぐ予定の令嬢と結婚することにあります。
今の騎士爵位では領地を所有することができないため、世襲貴族の名義が必要となり当主様は爵位を持つ令嬢と結婚させたいのです。
当主は戦争で奪った土地を帝国に渡したくないと考えている欲深い老人でした。
しかし、ルチェルンは領地を所有する気は全くなく、そもそもカティエにも興味がありません。
そんなことを考えていた中、急に昼間に会った下女エリシャの顔を思い浮かべましたが、吞気に女のことを考えた自分自身に顔をゆがめ、所詮はカティエに吞まれる程度の女だ と自分の子供時代の過去を思い出し悲しい表情をみせます。
スパイと疑われるエリシャ
お風呂から上がり、明日の朝餐が終わり次第帰ることを決め、ルチェルンは服に着替えました。
着替えをしている最中、背後に刺客がいることに気づきカティエの奴らはひと時も俺に暇を与えない・・という言葉とともに描写がエリシャに変わります。
エリシャはその時、ろうそくの明かり一つで隠し通路を歩いていましたが、急にろうそくの火が消え服も何かに引っ掛かり破けてしまいました。
ここまで来て引き下がるわけにはいかない。
エリシャの決意は強く、ルチェルンのもとに急ぎます。
やっとの思いで部屋につくと、バスローブ姿でルチェルンが待ち受けていました。
ルチェルンの足元には先程の刺客が倒れています。
彼は俺がお前に興味を持ったから部屋に忍び込んだのか、誰の差し金だ とエリシャに問いました。
エリシャは彼の迫力に恐怖を覚えましたが、誰からの指示でもなく、自ら取引をしに来ましたと必死に訴えかけます。
ルチェルンは、大それたこというものだと鼻で笑いました。
彼はエリシャがスパイだと疑い、エリシャを殺そうとします。
エリシャはここで死ぬわけにはいかないと、ある言葉を言うのでした。
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冷酷大将軍の契約妻 4話の考察や感想
お風呂のシーンで、ルチェルンがエリシャのことを思い出す場面は、もう気になる存在になってるとドキドキしました！
これからのラブ展開に期待が高まるシーンでした。また、ルチェルンが刺客を退治した時に、エリシャが部屋を訪れたときはタイミング悪すぎてハラハラしましたね！
エリシャをスパイだと疑うのも当たり前です。エリシャがこの後どのようにしてルチェルンのことを説得するのか注目です！
まとめ
今回の記事では、冷酷大将軍の契約妻【4話】一部ネタバレを含むあらすじと感想・考察をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。
→→ 次話、「冷酷大将軍の契約妻」ネタバレ5話はこちら
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