ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)41話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
前にお前らのせいで骨折したと食ってかかるアドウィン。
自分で飛び降りたんでしょ?と返すと、みっともない2人が団結してんなよ!と侮辱します。
家紋に泥を塗っているのはあなたの方だと返すテリルに、酒瓶を振り上げるアドウィン。
セシオはその手をガシリと掴みます。
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シンデレラは私ではなかった 41話のネタバレ
アドウィンを投げ飛ばすセシオ
テリルの言葉に憤怒したアドウィンは酒瓶を振り上げます。
その手をガシッと捕まえたセシオ。
アドウィンをじっと見つめたかと思うとニヤッと笑い、もう一方の手で彼の腰を掴みます。
危険を察知したアドウィンですが、時すでに遅し。
なんとセシオは彼をバルコニーから投げ飛ばしてしまうのでした。
!!
テリルは驚き、上から慌ててアドウィンの無事を確認します。
そして、公衆の面前でこのようなことをして自分の評価はどうなってもいいのか、とセシオに問いました。
するといつもの天使の笑顔で、悪評は分け合うのが公平だと言うセシオ。
首都の貴族の意見はそこまで重要でないと言います。
2人が話し合っている様子を見た貴族たちは、ヒソヒソと何やら噂話を始めました。
あなたは力持ちなのねと尋ねるテリルに、筋肉も言霊で作っていると思ったのかと返すセシオ。
テリルは彼を知るほどミステリアスな人物だと感じます。
あの環境下でも体を鍛えていたのかと聞くと、ずっと屋敷にいたわけではないとのこと。
その時テリルは、会場からこちらを見つめ騒つく人々の視線を感じ、カーテンを閉めて話をしようと言います。
しかしセシオはそれを引き止め、テリルをこちらに向かせると、この際彼らの視線を利用しようかと言うのでした。
それには愛が必要だ
それには愛が必要だ
セシオは以前言った言葉を繰り返すと、スッとテリルの頬に触れ指で優しくなぞります。
(この男。見た目は天使、中身は悪魔ね)
その仕草と眼差しで、私の心を惑わそうとする悪魔のようね!
こちらをじっと目を見つめて顔を覗き込むセシオに、キスでもしようということかと尋ねるテリル。
するとセシオは、君が今もジェモンを好きだと言う噂は無くなるはずだと言って唇を撫でます。
そして彼自身もまた、純粋な顔をして利用されるだけの生贄だと周囲に思われるのはご免だと言うのでした。
テリルはじっとセシオを見つめます。
他に女はいないのかと聞くと、誰かと付き合っていたら婚約などしないと答えるセシオ。
それを聞いたテリルはふっと笑い、まるで誰かのことを言っている様だと返します。
貴族たちは2人から目が離せません。
テリルはセシオの指を噛むと、 彼の首に手を回します。
そして、どうせやるならちゃんとやって!とセシオを引き寄せると、自ら口付けるのでした。
!!!
野次馬貴族たちは呆気に取られ、ザワザワしながらその様子に釘付けになります。
軽く目を見開いたセシオでしたが、テリルのキスを受けると彼女の腰に手を回し、ゆっくりをそれに応えるのでした。
シンデレラは私ではなかった 41話の感想
うわあ・・いいなあ。(ハッ!)
すごく良い見せ場ですよね。
ピュアで可哀想な王子様の様だったセシオ、バルコニーから因縁のある酔っ払いを投げ飛ばしちゃうわ、筆談なしで喋っちゃうわ、何かが吹っ切れた感じ。
キスをする前に、他に女はいないのかと確認するテリルもなんだか彼女らしいですよね。
この状況をどう利用するかは2人次第!
来週のこの続きがめっちゃ気になります!!!
まとめ
今回の記事では、シンデレラは私ではなかった41話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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