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余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ34話と感想!ウィンストンの助言|フェリオールからの思いもよらない一言

ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」原作 JAEUNHYANG先生、絵 KIMPEUL先生、文 CHOVA先生)34話のネタバレをご紹介しています。

前話のラストシーンは?
カリナの状態に対し、事情を説明しこれ以上は教えられないと告げるフェリオール。
ハロンについて聞かれたミリアンは北部では体の弱い者に送ると丈夫になると言い伝えを教えます。
ミリアンが言い伝えを信じるのか!?
揶揄いつつも、フェリオールは勉強すると言って帰っていきます。

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余命わずかの脇役令嬢 34話のネタバレ込みあらすじ

ウィンストンの助言

部屋の中の様子が気になりメイドが様子を窺うと、床に座り込みただならぬ様子のカリナの姿がありました。

!!!

慌てて駆け寄り声をかけると、はっとした様子で足がもつれて転んだだけだというカリナ。

メイドが、お嬢様に何かあればすぐに医者を呼ぶように旦那様から言われていると言うと、ウィンストンを呼んで欲しいと言います。

しばらくしてウィンストンが来ると、ベッドの座り脈を計って診察します。

すると、急変した訳ではないが悪化している状態とのこと。

同時に、これが芸術病の根本的な問題でもあるため、力になれないことを詫びるウィンストン。

カリナは先生が謝ることではないと言って微笑みました。

いったん、今より強い薬を処方しておくと言うと、カリナは吐き気について尋ねます。

出来る限りミリアンの前で見苦しい姿は見せたくないと言うと、嘔吐は続くが食事を抜くのは危険だと言います。

例えるなら荒波に呑まれそうな砂の城・・

ウィンストンは病気が進行する中、食事をやめてしまえば体が持たないと説明します。

カリナが頷き、他には何かありますかと聞くと、

「生きよう」と意志を持つこと

だと言いました。

カリナの意志

カリナは心の中でその言葉を繰り返し、ここに来る前の死を待つばかりの人生にNOを突きつけます。

そして、生きている以上は1秒1秒を大切に、人が羨むような幸せな人生にしようと思います。

さらには家族に「カリナ」と言う人間を周知させ、ミリアンとの素晴らしい思い出を心に、潔くここを去ろうと決心するのでした。

ここで最期を迎えるつもりはない

カリナが伝えると、他に苦しいところはあるかと言うウィンストン。

急に心臓が痛み出したこと、息をするのも大変な時があること、あまりの痛さに止まってしまえと思うことさえあると言うと、私も昔、自分の目に関して同じ気持ちだったと理解を示します。

芸術病の共通症状や症例の記録が無いため、何もしてやれない

ウィンストンが申し訳なさそうに言うと、私こそ先生とフェリオールに負担をかけてしまったと言うカリナ。

するとウィンストンは、私の仕事は人を救うことだとキッパリと言うのでした。

本心・・

私にも謝る必要はありません。

声の方を見るとそこにはフェリオールの姿がありました。

伝えたいことと聞きたいことがあって来たと言うと、治療も済みましたので私はここで失礼すると言うウィンストン。

お礼を言うカリナにどうか諦めないで欲しいと言うと、自分もカリナの気持ちに応える努力をすると約束します。

カリナは言いました。

むしろ後悔している、と。

こんな世界があることを知っていたら、もっと早くあの場所を抜け出していたはず・・

余命宣告を受けるまで踏み出さなかった自分が馬鹿らしく思えたと言うと、ウィンストンはそれを聞いて安心したと言い残し、部屋を後にするのでした。

フェリオールからの思いもよらない一言

カリナはフェリオールに聞きたかったことは何かと尋ねました。

すると、カリナの奇跡は他の奇跡とは原点が違うと言うフェリオール。

そんな中、唯一納得いかないのが、カリナの芸術病の進行の速さだと言います。

驚いた顔をするカリナに、創造者が短命なのは、日々奇跡を酷使しすぎたせいだと説明。

彼らはカリナより寿命は長かったと言います。

だから念のために聞きたいのです・・

フェリオールは思い口を開くと

奇跡を使う際に絶対にしてはいけない「禁忌」を知っているかと聞くのでした。

余命わずかの脇役令嬢 34話の感想

うわ!奇跡を使う際に絶対にしてはいけない「禁忌」。

何かはわかりませんが、絶対にしてはいけないことカリナは知らなそうだし、知らないからこそをしてしまっているとしか考えられない・・そんな気がするんですが、皆さんもそう思いませんか?

でも、禁忌って何だろう。今知るのは遅すぎかもしれないけれど、知っておくべきですよね。

そして、もっと早く踏み出したかったと言うカリナ。確かにそうですよね。

でも、こんな世界があると知れて良かったですし、これこそがタイミングだったのかも知れません。

カリナの残りの人生がどの様なものになっていくのか、次週も見逃せないですね!!

まとめ

今回の記事では、余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ34話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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