ピッコマで独占配信中のマンガ「公爵家のメイドに憑依しました」(原作、Jooahri先生 / 漫画、Aloha先生)5話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
イベリナに触れ、人肌の温かさを感じるリアンドロ。少しのことでは怯まず、お節介で遠慮なく物を言うイベリナ。
世話をされるのも慣れておらずリアンドロは時々イライラしますが、実際に彼に会い、イベリナはリアンドロの幸せを願わずにはいられないのでした。
→→ 前話、4話ネタバレはこちら
公爵家のメイドに憑依しました 5話のネタバレ
あんたのせいで雑用を押し付けられたじゃない!
イレナ夫人が呼んでいるだなんて!
イベリナに噛み付き、文句を言って帰って行ったアンナ。
でも、そのおかげで部屋まで来れたと思うイベリナ。
鏡を見ると、そこには真紀じゃない別の顔をした人物が映っていました。
15才位の自分。
リアンドロの世話に必死で、小説の中に転生したことをすっかり忘れていました。
なぜこんなことになったんだろう。
転生前の自分は知らない間に死んでしまったの?
確かあの夜、小説を読んで泣きながら寝てしまっただけなのに。
それともまさか、夢を見ているのかしら?すごく具体的な・・
・・・わからない。
やっぱり考えるのは性に合わないから、思う様にやってみることにしたイベリナ。
翌朝ー
リアンドロの部屋に新しい布団を運ぼうと、ドアの前で声をかけますが反応はありません。
両手が塞がっているので頭でゴンゴンノックをして、中にいるのはわかっていますよ!と言うと、入れ!と言う声がしました。
ドアを開け布団を運びながら、今舌打ちしましたね?私は耳がいいんですよと言うイベリナ。
リアンドロの方を向くと、そばにあるコップは倒れたまま。
そしてどこか一点を見つめ続け、無言のまま動きが止まっているのでした。
まず、イベリナはカーテンを開けますが、すごい埃でむせてしまいます。
大袈裟な。と声がしますが、どうしたらこんなに散らかるんですか?と言い返します。
時々メイドが掃除に来ていたけど、それがいつだか覚えていないー
そう聞いてイベリナは、思い切って扉のような大きな窓を全開にしました。
そして、シーツを変える間、ソファに移動するようリアンドロに言います。
誰に命令している!と言われ、わざとかしこまって丁寧にソファに誘導するイベリナ。
イベリナは冷やかすな!と言うリアンドロの足元に、背を向けてしゃがみます。
なんのつもりだ?と聞かれると、おんぶじゃないと嫌なのかと思って!と明るくしれっと言うのでした。
子供扱いするな!とプンプンしながら、自分で動けると言うリアンドロ。
また転んだらどうするのか、昨日見たら全身アザだらけだっと口うるさく言うイベリナに、少し黙って わかった。なら昨日みたいに支えろと言うのでした。
はい!と嬉しそうに返事をするイベリナ。
リアンドロの手をとりソファへと向かいます。
そこにぼーっと座るリアンドロでしたが、先ほどイベリナが持ってきたシーツが置いてあり、思わず手にとって匂いをかぎます。
それは替えのシーツだと言いますが、リアンドロは、横になるからどけろ!と言いました。
イベリナはおく場所がないから少しだけ待ってくださいと言うのですが、リアンドロは髪までツンツンさせ、命令も聞かないし勤務態度も悪い!プンスカするのでした。
坊ちゃんのためですよ、枕をどうぞ!とそれをソファにおき、イベリナはベッドメイキングを始めるのでした。
リアンドロは思いました。
叱られたり諭されたり。そんな不愉快なはずの初めての経験が、なんで嫌じゃないんだろう・・・
終わりましたので、ベッドにどうぞ!
声をかけるとソファの上で枕をつかんでスヤスヤと眠るリアンドロの姿があったのでした。
公爵家のメイドに憑依しました 5話の感想
窓もカーテンも締め切って、リアンドロは埃だらけの部屋で暮らしていたのですね。
窓からはようやく光と新鮮な空気が入り、部屋もどんどん綺麗になっていきます。
リアンドロにとっては、口うるさいイベリナも清潔なシーツも全てが新鮮だった様ですね。
なんだかんだ言っても、お互いにとって必要で意味のあるパートナーなんだろうなと思いました!
次回の展開も期待したいと思います。
まとめ
今回の記事では、公爵家のメイドに憑依しました ネタバレ4話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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