漫画ネタバレ

皇帝の子供を隠す方法・11話一部ネタバレを含むあらすじと感想・考察

ピッコマで独占配信中のマンガ「皇帝の子供を隠す方法」原作 Lee Yeonseon先生、作画 SSAL 先生、文 26先生
11話の一部ネタバレを含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。

前話のラストシーンは?
嵐の恐れと安全面での配慮で出発は延期。
アステルは早く祖父に会って対策を練りたいと思っています。
そこでデンツ城にいる祖父に手紙を書きたいと言うとベリアンが快諾。
早速封筒を手渡すと、今更、念の為に内容を拝見したいと言い出します。

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皇帝の子供を隠す方法 11話の一部ネタバレを含むあらすじ

手紙に怪しいところはなく

失礼は承知の上で手紙の内容を確認すると言い、手を伸ばすベリアン。

心の中ではベリアンの腹黒さに気がつきながらも、笑顔でそれを承諾するアステル。

ベリアンが早速手紙を読んでみると、これといって特別なことは書かれておらず、これまでの出来事や様子ばかり。

最後に持病の頭痛と慣れない土地での生活について心配する一文を見ると、それについて尋ねるベリアン。

高齢と言うこともあり時々体調を崩すと答えると、確認が済んだのですぐに手紙を送ると言ってその場を去ります。

一見、普通の手紙
でもお爺様ならメッセージに気がつくはず

アステルは家族3人が無事に東部に戻るためには、絶対に隙を見せてはいけないと確信します。

そしてあと1つ、やらなくてはならないことがあるのでした。

ラゲニンの汁

向かった先はリンドン卿の所。

少し協力して欲しいと彼に頼み、一緒に部屋に来てもらったアステル。

そして3人のメイドを呼んである箱を見せると、これを開けた者はいるかと問いました。

!?

メイドたちは、主人の物を勝手に触ったりはしないと言います。

そうよね・・本来は。

静かに答えるアステルですが、誰かが触ったことは確実で、しかも2回も箱を開けていると言いました。

ここで登場したのがリンドン卿。

メイドたちに向け、今日この部屋には3人以外は誰も入っていないことは確認済みだと言い放ちます。

するとメイドの1人は、確かに私たち3人は出入りしていますが、それだけで犯人を判断するのは難しいのではと訴えます。

別のメイドたちも、信じて欲しい、盗みをするのに同じ箱を2度も開けるのはあり得ない、と言いました。

アステルは言います。

確かにそうね、目的が「盗み」ならば。

意味深な一言を告げると、犯人なら分かっていると思うけれどこの箱庭進むほど価値があるものは入っていないと言います。

そして箱にはラゲニンの汁を塗っておいたと言いました。
この汁は肌に触れるとカブれてしまうと言うのです。

一通り説明を済ませると、アステルは3人に向かって手を出すようにと言いました。

すると・・宣言通り一人だけ手がかぶれているメイドがいました。

彼女は震えながらガクリとその場に座り込むと、申し訳ございませんと大きな声で謝りました。

誰に指示をされたのかと聞くと、はじめは口を閉ざしていた彼女。

ですが、この箱が薬箱であったことから運が悪ければ窃盗ではなく毒殺未遂の罪になったとアステルに言われると、泣きながら告白したのです。

犯人が判明

名前が浮上したのは「マリアン」

その後、カイゼンとベリアンの控える場所にマリアンは連れて来られました。

アステルとリンドン卿、複数の鎧を纏った兵隊たちも一緒です。

私は嵌められたと主張するマリアン。

しかし直接手を下した侍女は、マリアンから報酬として金品を受け取っていました。

これが証拠として浮上。

リンドン卿は、マリアンの侍女もそれを届けたことを認めていたと発言しました。

マリアンは往生際悪く、アステルを指差すとあの方が召使いをそそのかして私に濡れ衣を着せたと言い張ります。

ため息をついて、私にそうする理由があるのでしょうかとつぶやくアステル。

マリアンは答えられず、カイゼンとベリアンはこの様子をじっと見つめていました。

しまいにはあんな安い箱を持ち歩くべきではない、これは陛下の安全のためにやったことだと開き直ります。

そして薬草持っているなどを何か企んでるに違いないと訴えたのです。

するとカイゼンは2つの指摘をしました。

話からすると、マリアンは他人の荷物を漁った。

そして自分はそなたに身の安全を託した覚えはないこと。

すると背後で鎧兵だけは、確かに薬草は怪しいと話しています。

それが耳に入ったアステルはすかさず手を挙げ、私にも発言の機会をいただきたいと申し出るのでした。

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皇帝の子供を隠す方法 11話の考察や感想

マリアンの往生際の悪さに脱帽です!

単に爵位を持った親から生まれたマリアンと、10年間あらゆる教養を身につけ女手1人で子を育ててきたアリエルでは格が違すぎると思いました。

しかもアステルは無事に東部に帰るため、決して隙を作らないよう万全を期している状態。

マリアンは何がなんでもアステルのせいにしたいのか、散々言い訳を変えますが、見苦しい印象になっちゃってますよね・・

ただ、薬草を怪しむ声も聞こえました。発言を行うために挙手したアステルですが、発言は時にリスクでもあります。

彼女はどのような話をするのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、皇帝の子供を隠す方法・11話一部ネタバレを含むあらすじと感想・考察をご紹介いたしました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

今後の展開も随時更新していきます。

→→ 次話「皇帝の子供を隠す方法」ネタバレ12話はこちら

→→「皇帝の子供を隠す方法」ネタバレ全話・まとめはこちら

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