ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は変化する」(原作、NUNOIZ先生 好調・押し花脚色、cheomjiコンテ、希羅月(Comicloft)作画)4話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
妹リリエルと話し合うことも出来ないまま、を発つエルザネス。どの様な誤解を受けようとも言い訳もせずに誰かのために立ち回る姿はただの悪女とは違うのかもしれません。
いよいよロベリアを発ち、ウィンターナイト家に向かうエルザネス
悪女は変化する 4話のネタバレ
ついにロベリアを発つエルザネス。
心配する父にはうまくやるから心配しない様に言い、結婚式には行かなくて良いのか、もし私たちの力が必要なことがあれば、と言う母には本当に大丈夫だからと伝えるエルザネス。
家族に見送られ、ウィンターナイト家からの迎えの馬車に向かいます。
リリエルには先ほど、目が合うなりプイッと顔を背けられてしまいました。
エルザネスは馬車に乗り込む前に家族の方に向き直り、それでは と これまでのお礼を伝え優雅に礼をします。
そして1度だけ振り返り、リリエル。幸せになるのよ!と伝えるのでした。
馬車が走り去り、エルザネスの言葉に何も言えなかったリリエルはその場に立ち尽くすのでした。
馬車に乗るエルザネスを見かけた人々は、これでリリエル様は自由に動けるとか、パーっと祭りでもしたいわねとか、社交会もこれで大人しくなるなどと口々に噂話をし、その話し声は馬車の中まで届いていました。
馬車の中ではウインター家の執事が、風が冷たくなってきましたねとさりげない配慮で窓を閉めるのでした。
読書をするエルザネスに、寒くはないかとブランケットをお使いになりますか?と聞く執事。その時にエルザネスの読んでいる本に目を落とします。
その他にも持ってきている本を見て、どれもなかなか買えないものばかりですが、どの様に手に入れたのですかと聞きました。
エルザネスは社交かいのご婦人たちを通して手に入れたこと。北の事情を先に知りたくて読んでいることを伝えました。
色々お考えになられているのですねと言う執事に、エルザネスは1つお聞きしたいことがあると言います。
なんなりと、と答える執事に、大公殿下はどんな方なのかと尋ねるエルザネス。
執事は一瞬ビクッとして、噂が気になりますかと逆に質問をしてくるのでした。
私が気をつけなければならないことがあるのかを聞きたい と言うと、そうでしたか。と失礼なことを申しましたと謝り、ただいつも通りにされていればよろしいのですよと答えるのでした。
そうですかと穏やかにうなずくエルザネス。
執事はこれらの様子を見て、悪女だと聞いていたのだが、変だなと思うのでした。
馬車はワープゲート前に到着しました。
報告を受け、ゆっくり入っていく様にと指示をする執事。
エルザネスはワープゲートということは、魔法を使うのかと聞きました。
執事はそうですと言い、本来砂漠を通って10日かかるところが、ワープゲートを使えば1日でアマリリスの国境につくのだと教えてくれました。
エルザネスは、そのゲートは純粋な皇族だけが通ることが出来、かつ天文学的な費用がかかると聞いていると伝えました。
執事は、大公殿下より新婦になられる方が道中困ることがないように、誰よりも大切にお連れする様にと命じられたと言います。
え・・と驚くエルザネス。
私のためにゲートまで開けてくれるなんて。。
それも、最精鋭の騎士団と忠実な馬使い、ベテランの執事まで
エルザネスは、大公は思ったよりもずっと思いやりがある人なのだと感じたのでした。
馬車はアマリリスに到着し、ウインターナイト家の領地に差しかかりました。
いよいよ馬車を降りる時、スッとエルザネスの手をとる男性。
そして、ようこそいらっしゃいました。クロッカス様と言うのでした。
悪女は変化する 4話の感想
いよいよ到着しましたね!
ワープゲートを使うということがどれほど特別なことなのか。
ウインターナイト家の噂とは違い、優秀な執事を始めとし、最高にあたたかなおもてなしはエルザネスを大切に迎え入れたいと言う気持ちの現れの様ですね!
執事もまた、エルザネスが噂とは違う女性であると感じていた様です。
馬車を降りた時に、エルザネスの手をとったのは誰?
彼が大公殿下なのでしょうか!?
まとめ
今回の記事では、悪女は変化する ネタバレ4話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!