ピッコマで独占配信中のマンガ「主役が私の邪魔をする」（原作 Jooahri先生、作画 DukBok先生、文 SION先生）20話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
討伐当日。
人を惑わす力のあるセイレーンについて教えてあげようとジークフリートに近づくも、別の騎士が彼と共に移動。
早速襲いかかる
セイレーンを倒し仲間を庇うと、やはりジークフリートのことが気になります。
アリエルは彼の様子がおかしいことに気がつき、止むを得ず・・
主役が私の邪魔をする 20話のネタバレ込みあらすじ
アリエルが見た幻覚は
止むを得ずジークフリートを平手打ちするアリエル。
物凄い音が鳴り響くと、一体なんの真似だと言って頬を押さえます。
思わず痛っと呟くジークフリートに謝罪するアリエル。
こうでもしないと皇子殿下は死んでしまったかもしれないからだと説明します。
すると、またお前が助けてくれたのかと聞かれますが、目の前のジークフリートの顔がぼやけていきます・・・
ゴシゴシと目を擦ってアリエルが再び目を開けると、なんと体格の良いイケメンが！
ジークフリートはどこへ行ったの？と思っていると、体格の良いイケメンの目の下に泣きぼくろを見つけます。・・・しかも、黒髪。
まるで、大人になったジークフリートじゃない！！
美青年にデレデレになるアリエル。
するとジークフリートに何度も名前を呼ばれていることに気がつきます。
アリエル！しっかりしろ！
怒鳴る彼の険しい顔にさえキュンキュンしてしまうアリエル。
しかしガシっと肩を掴まれ、さっさと目を覚ませと言われると、またも視界がぼやけて行くのでした。
俺はお前の顔を殴るなんて出来ない。
その声にハッキリとジークフリートだと気が付くアリエル。
！！
同時に幻覚を見ていたのは自分の方だったとゾッとするのでした。
幻覚は理想の人と言う俗説
ジークフリートを助けに来たはずが、セイレーンの術にかかってしまった・・
スッと手を差し出されると、余韻と気まずさと恥ずかしさでビクッとするアリエル。
（危ない危ない）
しかし、ジークフリートが手を差し出すと途端に幻覚が蘇り、目の前には大人版の美青年なジークフリートが再出現するのでした。
（今までこんなことはなかったのに）
少しの油断がこんなことを招くなんて・・と反省しつつ、イケメンを堪能するアリエル。
そしていつまでも術にかけられていてはダメだわ！と現実に戻るのでした。
目を開けると、いつものジークフリートが何て有様だと吐き捨てます。
アリエルが皇子殿下のおかげで新しい経験ができましたと謙虚に伝えると、さっきは助かったとお礼を言うジークフリート。
お前がいなかったら本当に危なかったかもしれないというのでした。
アリエルはお気になさらずと言うと、ところで凄いものを見ましたと切り出します。
それは何だ？と興味津々で尋ねるジークフリート。
しかしアリエルはセイレーンは現像で理想の人を見せてくれると言う俗説を思い出し、皇子殿下だとは言えなくなってしまいます。
（言えば後々面倒よ！）
もったいぶるなと言うジークフリートに、殿下は何をご覧になりましたかと聞くと、お前だ！と即答。
ならばますます言う訳にはいかないと思うアリエルなのでした。
で？お前はと聞かれ、苦し紛れに話題を逸らし、後から話すと言って立ち去るアリエル。
自分で言い出しておきながら一体何なのだ、とジークフリートは困惑するのでした。
やはり次元の違う強さ
その後、快調にセイレーン倒していくアリエル。
少し離れた場所で鳴き声が響き渡り、近づいてみると・・
そこには返り血を拭うジークフリートと、足元に倒れる大量のセイレーンの姿があるのでした。
おそらく彼は誰よりも多くセイレーンを倒したはず。
主役とはやはり次元が違うと感じるアリエル。
それにしても彼はなぜ、私の前だとふてくされた子供みたいになるのだろうと考えます。
そして、幻覚でジークフリートをみるなんて、それもおかしなことだと思うのでした。
まさか・・
小説のアリエルは彼に恋をしていた！？
自分自身は可愛い観賞用の男の子にしか見えないのに・・幻覚に出てきた大人のジークフリートを思い出しながら、アリエルは１人考えるのでした。
その後、献身的に仲間たちの手当てを行うアリエル。
しかしジークフリートは１人で戦っています。
そんな中、誰かの大きな悲鳴が聞こえてそちらに向かうと、なんとフェレーラ伯爵ことフェレサにセイレーンが襲いかかっているのでした。
主役が私の邪魔をする 20話の感想
まさかのアリエルも幻覚を見ちゃうとは！
目の前で見ているものではなく、幻覚では理想の人が現れるのですね。
確かにイケメン好きなアリエルにジークフリートが出るのはあり得る話かも！
やばいと思いつつ、美青年を堪能するちゃっかり者のアリエルが楽しかったです。
幻覚状態のアリエルに、おれはお前のことを殴れないと言っていたジークフリートの言葉も刺さりましたし、やっぱりあの強さはかっこいいなと思いました。
初めはあまりジークフリートを好きではなかったのですが・・ちょっと好きになってきたみたいな私・・ひねくれた性格もクセになりそうです（笑）
まとめ
今回の記事では、主役が私の邪魔をする・ネタバレ20話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「主役が私の邪魔をする」ネタバレ21話はこちら
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