余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ7話と感想！嘘を真実に｜怪しい影

ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」（原作 Yunajin先生、作画 BASAK 先生、文 SALTY先生）7話のネタバレをご紹介しています。

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余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 7話のネタバレ込みあらすじ

嘘を真実に

屋敷の廊下を歩きながら、エバンは自己嫌悪に陥っていました。

最近はそんなに忙しくない
それに僕は馬にも詳しい

（なんてことを言ってしまったんだ！）

エバンの心の中では、もう一人の自分が訴えかけます。

本当は一緒に行きたいんだろ！
ならそう言えよ！
競馬なんて全く知らないだろ！

そして追い詰められたエバンはこの嘘がラリアにバレた時の想像をします。

この前、嘘は大っキライだと言っていたのに、そう言う自分が大嘘つきじゃない！！もうあなたとは２度と話さないから！！

自分の妄想に苦しみ、叫び声を上げるエバン。

（こうなったらやるしかないっ！）

自らついた嘘を真実に変えるべく、競馬に関するあらゆる本を集めるエバン。

彼は分厚いこれらの本の知識を、明後日までに自分のものにすると決意したのでした。

勉強の成果を発揮するエバン

お出かけ当日。

徹夜で知識を頭に叩き込んだエバンは睡眠不足でどんよりしています。

隣では何も知らないラリアが、競馬場が見えてきたとはしゃぎ始めるのでした。

一体どうしたの？とエバンの手を取ると、あることに気がついたラリア。

彼女はそっとエバンの耳元で、ここはベッドじゃないから手を繋いでも子供は出来ないわとささやくのでした。

馬車から降りると、緑豊かな美しい環境の中に人々の賑やかな声が響いていました。

３人がゆっくりと会場を歩き始めると、エバンは早速徹夜の成果を発揮！

それぞれの馬の特徴を紹介し始めます。

エバンの馬好きは小説にはなかったと感じるラリア。

しかしここまで好きなら競馬場に来たがっていたのも納得が行くと、逆に腑に落ちるものを感じるのでした。

そこに、イカルドの姿を見つけた競馬場代表のオルディ・サダバルが駆け寄ります。

１番良い席を準備したと言われ、やはり公爵ともなると格が違うのだと感じるラリア。

次に新婚の２人に挨拶すると、エバンは自己紹介のあと、妻であるラリアを紹介します。

可愛らしいご夫妻とご家族揃っての仲睦まじいお出かけの様子が微笑ましいと言うオルディ。

彼にそう言われて初めて、家族でのお出かけは生まれて初めてだとラリアは気がつくのでした。

シモアのこともあり、家族でここに来たのはラリアが仕組んだこと。

しかし側から見れば家族団欒に見えるのかもしれない

そう思うとラリアは、とても嬉しい気持ちになりました。

せっかくですから賭けてみては？案内しながらオルディが言うと、公爵は遠慮しエバンは目星をつけた馬を三連単で購入するとのこと。

怪しい影

この様子を建物の上の階から見ている人物がいました。

黒いコートとハットを身につけた男性は、あれがエバン卿の妻か、とラリアに注目します。

両脇にいるフード付きのマントを被った男性らは彼をギルド長と呼び、ラリアは先日亡くなったローストリ夫妻の娘だと言いました。

娘に残された資産は多くはない。

なのに、死んだ妻とローストリ夫人が親友だったからと言う理由で、あのイカルド公爵がラリアを嫁にもらうとは考えづらい・・

ラリアとエバンの結婚で、確かに反イカルド勢力の気が緩んだものの、そのためだけに一人息子を利用するのはあり得ないこと・・

これにはきっと、何か裏がある。

ギルド長はまずは徹底的にラリア・ローズ・イカルドを調べろと告げ、全てを逐一報告するようにと言うのでした。

何かを感じたのか、この瞬間ゾクリと悪寒が走るラリア。

心配するエバンに事情を説明しようとした時、競馬場のスタッフに馬券を手渡され、そっちに気を取られてしまいます。

執事は未成年のラリアに小遣いを渡さなかったため、お金を持参しておらず、エバンに貸して欲しいと言うラリア。

すると公爵は絵のお礼だと言って、金貨を１枚手渡すのでした。

余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 7話の感想

エバン、やりましたね！ラリアが彼を馬好きだと勘違いしていたほどですもんね（笑）

ともあれプライドを保てました！

オルディに妻のラリアを紹介した時、ちょっぴり赤くなっていたところも良かったです。

良かったといえば、最後に公爵が絵のお礼だと言って金貨を手渡したところも・・！

知識で攻めるエバンと、ビギナーズラック狙い？のラリア。勝負の女神は微笑んでくれるのでしょうか？

まとめ

今回の記事では、余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ7話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！

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