ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」(原作 Yunajin先生、作画 BASAK 先生、文 SALTY先生)5話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
馬車はアカデミーに到着
公爵は御者に後で高級ハンカチ100枚を注文する様にと言います。
そしてエバンにラリアをお前の妻だと紹介すると、即納得。
2人は仲良くする様にと言います。
ラリアが笑顔で卒業のお祝いを述べるとそっけないエバン。
しかし首筋はほんのり赤く染まり・・
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余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 5話のネタバレ込みあらすじ
プランAを選択
邸宅に到着すると、今日は部屋で休めと言う公爵。
ラリアは素直に従うとペコリとお辞儀をします。
咳き込みながら部屋に戻るラリアと、それを振り返りながら父に言われてついて行くエバン。
周囲から人の気配が消えるとラリアは廊下をダッシュし、庭園にオクラシアの実を食べに行きます。
これを食べてから体調は格段に良くなり、5年後の完治も簡単に想像がつく範囲だと感じます。
ひとり身で余命わずかなラリアにとって、ここは最適の環境なのでした。
だからこそ公爵に取り入ろうと計画を練り始めるラリア。出来上がった作戦は2つ。
プランAは内緒で貯金し逃げると言うもの。特徴はリスクが低いが時間はかかると言うこと。
そしてプランBはこのまま公爵家に居座ると言うもの。皇室よりもラリアを選んで良かったと思わせる作戦。
互いの思惑があり、家族となった私たち・・
ラリアはあの日を振り返ります。
両親を亡くし、葬儀の場に柄の悪い借金取りが現れた時、それを返済してくれると言ったイカルド公爵。彼はまるでヒーローの様だった。
イカルド公爵の野望をラリアが叶えることが出来れば、全てはうまく行くのだろうけど。
ここで問題なのは、その野望が何かと言うこと。
そしてプランBはハイリスクだと言うこと・・
ラリアに価値を感じなければ、命の危険にさらされる。
だとしたら慎重に事を進められるプランAしかない!と決定するラリア。
改めてこっそり貯金をし、逃げ出そうと心に誓うのでした。
エバンの日記
夜、部屋の扉を開けると机の上には知らない本が山積みになっていました。
夫も帰ってきたし、もっと学ぶ様にという意味かなと捉えたラリアですが、試しに一冊開いてみるとその内容に驚いてしまいます。
書かれていたのは、お母様が生きていたら、眠るまで本を読んでもらいたかったと言う文章。
そう、これはエバンの日記だったのでした。
他にも頭を撫でて褒めてもらいたかった、好きなものを一緒に分け合って食べたかったなどが書かれており、なぜエバンの物が私の部屋にあるのかとラリアは不思議に思うのでした。
日記を見てしまった気まずさを感じながらも、元々のエバンはクールな子ではなかったのだと思い知らされるラリア。
普段そうしたことは感じなくても、特別な日はやはり寂しい気持ちになるんだろうなと思うのでした。
前世の自分との共通点を感じていたその時、扉がガチャリと開きます。
リサかしら?
入るならノックしてよと言うと、なんと姿を見たのはエバンではありませんか!
自分の部屋なのにノックなどしないと言うエバンの言葉に固まるラリア。
すると彼は平然と、まさか一人部屋だと思っていたのかと言うのでした。
そしてここは元々は自分の部屋だと言うエバン。良く見ると、なんでも2人分のスペースが空いています。
しかしラリアは男の子と住むには心の準備が必要だと感じるのでした。
手つなぎ禁止令
夫婦なら一緒の部屋だろ、と当たり前に言うエバン。
そして話し合っておきたいことがあると言うと、一緒のベッドで寝るのはいいけど子供は作りたくないというエバン。
ええええっ!!
思わず声を上げてしまうラリアに、子育てはお互いに成人してからにしないと・・と言うのでした。
一体何を言っているの!
動揺したラリアが大声を上げると、だからベッドでは手も繋がないと言うエバン。
ラリアが思わず、え?と聞き返すと、もしかして手を繋いで眠ったら子供が出来るって知らなかったのか?と言うエバン。
ポカンとするラリアに、僕も初めは驚いたけれど、僕らは子供じゃないんだからこれくらいは知っておかないとと言います。
真顔で真剣に語る彼に、ラリアは妙にホッとするのでした。
そしてエバンの言う通りにすると快諾すると、彼も良かったと落ち着いた様子。
他にも寝る前はシャワー、ベッドは共用と確認するとラリアはすっかり安心した気持ちになるのでした。
しかしその後、なかなか寝ないエバン。
覗いてみるととても難しそうな本を読んでいました。さっき彼の日記を誤って選んでしまったラリアは、罪悪感からか彼に何か優しくしてあげたいと思うのでした。
そして今日アカデミーを卒業したばかりなのにもう勉強を始めるのかと聞くと、ニコッと笑って彼の頭を撫で、頑張り屋さんだねとエバンを褒めるのでした。
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど 5話の感想
まさかオクラシアの実がこんなに簡単に入手出来るとは!ゆくゆく新しいストーリーの展開が待っていそうですね。
5話を読んで、小説のよりもイカルド公爵は柔らかいイメージだとも感じました。
あとはラリアのプラン(AとB)がすごいオーソドックスだったり(笑)
やはり一番が手つなぎ禁止の理由がインパクト強かったです!(誰がエバンに吹き込んだのでしょう??)
ラリアがエバンの頭を撫でたのは、見てしまった日記の内容を参考にしたのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど・ネタバレ5話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」ネタバレ6話はこちら
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