ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)16話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
俺と孝太郎、主君に相応しいのはどっちだ。
その言葉は自分の企てとは一切関係のないことを悟るありさ。
しかし、この状況を利用し前進しようと決めます。
孝太郎に仕えに行き、先日の源太郎の非礼を詫びるありさ。
一方で肌を磨き上げー
女神育成システム 16話のネタバレ
名前を呼ばれ、磨き上げた肌を見せるよう、源太郎を振り返るありさ。
しかしそれをおくびにも出さず、孝太郎から何も聞き出せなかったことを源太郎に謝ります。
源太郎は、兄さんがこんなことをするのは俺に怒っているからだと、ありさにごめんな!と言うのでした。
でも・・ ありさが言いかけたところで、離れた場所からありさを呼ぶ声がして、早く仕事なさい!と言います。
源太郎は他の女もお前をこんな風に呼ぶのか?と聞きますが、ありさはそれには答えず、すみません。これで、と言って去っていくのでした。
その時、兄と美和がこちらに歩いてきました。
兄は、主人に挨拶もせずに俺の屋敷に何か用か?と棘のある言い方をします。
兄さん。と美和が源太郎に声をかけ、一緒に新鮮な果物を食べましょう、ちょうど届いたところだからと言います。
孝太郎、美和、源太郎の3人はそれぞれ侍女を従えて席につくのでした。
この果物はこことお父様のところにしかないのよと、努めて明るく振る舞う美和。
孝太郎はなぜここに来た、と言います。
美和は笑顔を崩さず、兄さんに悪態つかないでねと源太郎に言いました。
別にそんなことはしないと言い、実際に兄弟の仲を悪くする様なことはしたくないと思っている源太郎は、静かに兄さんと口を開き、ありさを連れ戻しに来たと先程の問いに答えるのでした。
途端、鋭い視線で源太郎を見て、そんなことを言いに来たのかと言う孝太郎。
そうだ、連れて帰ると言う源太郎に、ダメだと告げありさは今は俺の手下だ。お前の好きに出来ると思うなと言う兄。
それに・・どうしたって俺の屋敷の方がお前の所より良いはずだ。ありさもきっと帰りたがらないだろう。
いい果物を食べた奴がわざわざお前の所に戻李、上手くないものを食べたがるとも思えないと言います。
どう言う意味かわかるだろう?
そう言われ、もちろん分かっていると言いながら、膝の上で手を強く握りしめる源太郎。
そして再度、語尾を荒げ、分かっているに決まっているだろう!とテーブルを叩くのでした。
源太郎の様子に困惑する美和。
源太郎は分かっているからこそ気持ちが抑えられないと言います。
気でも違えたのかと言う兄に、至って正常だと答え、こんなに長く一緒にいたのに兄さんがそんな風に自分を見ていたなんて!と気持ちをぶつけます。
兄は更に激しい口調で、俺がお前をどう見ているかって?俺に楯突いてもいいのか?謝れ!と言います。
それに対し、謝る必要はないという源太郎。 すると、
俺がお前の兄貴で 俺は正妻の子で お前は妾の子だからだよ!!!
兄の放った言葉に 返す言葉を失う源太郎。
これには美和も言い過ぎだと言い、たかが1人の小娘のこと。源太郎兄さんが珍しく気に入った子なのだから返してあげてよと言います。
そして源太郎に、ここは私が何とかするからありさを連れて帰ってと言うのでした。
源太郎は、分かったと言い、兄さんが欲しいのならくれてやると言い帰って行きました。
そのうち、筋の通ったやり方で彼女を連れ戻すと心に決め。
女神育成システム 16話の感想
すっかり以前の余裕たっぷりの兄の姿が思い出せなくなってしまいました(笑)
そして、本性を現した孝太郎はついに、自分は本妻の子で源太郎は妾の子だと言ってしまいました。
いつか輝じいが言っていたことそのまんまでしたね!
あの時、源太郎は尊敬できる両親や兄妹との関係を壊したくないと言っていました。
でも。もうそれではいられないんだと、何かが動き出している気がします。
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ16話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!