ピッコマで独占配信中のマンガ「主役が私の邪魔をする」（原作 Jooahri先生、作画 DukBok先生、文 SION先生）17話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
アリエルは僕を愛しているからプロポーズを辞退して欲しい。
ジークフリートの話術と身分に、フェレサは即刻退散。
アリエルに無かった事にして欲しいと言って走り去るのでした。
討伐当日。
キリアンのことが信用できないアリエルは距離を置こうとしますが、彼はアリエルに近づきー
主役が私の邪魔をする 17話のネタバレ込みあらすじ
アリエルが魔物討伐に参加する訳
どういう意味かとアリエルが聞くと、ゆっくり距離を縮めて・・と言いながらスッと手を伸ばすキリアン。
気配に気がついたアリエルは、何を考えているのとパシっと手を払いのけます。
そして、隙を見てチャンスを狙っているんでしょ！と言い放ち、近づかないでと去っていくのでした。
目的地のコルテ村までは、あと1日の距離。
一行はこの場所で休憩を取ることにしました。
コルテ村と聞き元気を取り戻すアリエル。
実は彼女が魔物討伐に参加する理由は、コルテ村の美味しいぶどうを味わうためでした。
村の中でも特定の場所でしか収穫出来ない、高価で希少な大粒のぶどう。
村人がこの特別なぶどうを討伐のお礼としてご馳走してくれることを目的に、毎年コルテを訪れるアリエル。
私もこの楽しみのために頑張ろうと気持ちを入れ替えると、兄・アビュシオンの姿を見つけます。
盾役のキリアン
一緒に食事をしようと声をかけると、隣にジークフリートの姿を見つけ即刻逃げ去るアリエル。
別の落ち着いた雰囲気の集団と合流すると、その中の一人がアリエルに恋人の有無を尋ねました。
いないと言うと私の次男と会ってみてはいかがでしょうかと言う男性。
すると別の男性が、食後のティータイムは私と一緒にいかがですかとアリエルを誘います。
丁寧に断るアリエルですが、そもそもエリプリッツと言えば南部では一番の権力と地位を持つ大貴族。
その直系血族で女性といえばアリエルの他には誰もいません。
それを考えると貴族たちの誘いは分からなくもないのですが、アリエル自身は関心も興味もなく、むしろ疎ましさを感じているのでした。
結局・・
自らキリアンの休憩場所に近づくアリエル。
少々離れて座ると、一体どういう風の吹き回しかと聞かれます。
理由も何も、あなたの近くには誰も寄ってこないからだと答えるアリエル。
確かにこっちを見ている輩はいるものの、貴族たちは誰も近づいては来ないのでした。
キリアンがセイレーンの効率的な討伐方法をアリエルに尋ねると、適当な答えが帰ってきます。
２人は馬に乗ってからもなんだかんだ、おしゃべりしながら移動します。
ジークフリードはそれを見ると不機嫌そうにプイと顔を背けるのでした。
板挟みの召使い
ようやく宿に着くとアビュシオンの召使いが現れ、お嬢さんも呼んでいる方がいるのでついてきてくださいと言います。
誰が呼んでいるのかと聞くと、それは口止めされているという召使いの少年。
アリエルは人影の向こうにジークフリートの姿を見つけ、アイツかと思わずイラっとします。
そして召使いの少年に、あなたについていく理由はないと伝えてくれるかしらと言いました。
すると召使いはジークフリートの方向に小走りに移動したかと思うと、駆け足のままこちらに戻ってきて、理由がなくても来る様にと更なる伝言を追加するのでした。
皇子殿下がそう言ったのかと聞くと、思わずそうですと答えハッと口を押さえる召使いの少年。
これら一部始終を見ていたキリアンはププッと笑いを堪えています。
アリエルは1時間後に向かうと言うと、決着をつけてやると決意し、メラメラと 闘志を燃やすのでした。
主役が私の邪魔をする 17話の感想
アリエルが毎年魔物討伐に行く理由が、まさかブドウだったとは！
どんだけ美味しいブドウなの？どんだけ食いしん坊なの？他に興味あることはないの？（余計なお世話）と思いました。
男性騎士ばかりの中、家柄や性別からもアリエルが声をかけられてしまうのは仕方のないことなんですね。
それにしても・・ジークフリートの幼稚で粘着質な人使いが面白かったです。
キリアンが思わず吹き出していましたが、私もあの場にいたらあんな感じだと思います。
まとめ
今回の記事では、主役が私の邪魔をする・ネタバレ17話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「主役が私の邪魔をする」ネタバレ18話はこちら
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