ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」（原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生）36話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
騎士団長として息子に勲章を授け、いつも以上に感慨深く感じていたエンハルト。
しかし彼と彼の嫁が帰らぬ人となると、ネビットが不憫でなりません。
そんな中、エンハルトはテリルに孫が危篤だと助けを求めます。
セシオを侯爵に支持することを条件に、ネビットの元に向かいます。
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シンデレラは私ではなかった 36話のネタバレ
言霊を使うセシオ
ここからはあなたの出番
テリルはマナで冷気を注入してネビットを気絶させたとセシオに説明し、早くしないと低体温で助からないかもしれないと伝えました。
いいだろう。
セシオはゆとりと自信に満ちた笑顔を見せ、寝かされたネビットの横にしゃがみ込むと、一言。
テリル・リーハンは、特に「男」を助けるのが好きなようだね
（一体何を言っているの？）
さっさと始めるように促すと、セシオはネビットから病気が消え去り、丈夫な体になるようにと言霊を使うのでした。
そして手をかざすとゴールドの柔らかい光が彼に送られ、これで良くなるだろうと立ち上がるセシオ。
改めてテリルに完了したことを告げます。
再び力を合わせる２人
すると、突如グワンっと体内に嫌な感じを覚えます。
（これは！）
セシオは急に咳き込むと吐血してしまいます。
そしていつになく真剣な表情で何かに気付いた様子でした。
テリルが心配して駆け寄ると、 言霊が効かないと言います。
どういうことかと聞かれると、ネビットを気絶させるために使ったテリルのマナが、彼の体内の悪政物質と結合して言霊を押し退けていると言うのです。
つまりはネビットの体内に毒が入っているということ！？
まさか、肺が急に悪くなったことと関係があるのかと推測するテリル。
ネビットは伯爵の唯一の後継者。
命を狙われてもおかしくはない存在だとセシオが言うと、急に彼が苦しみ始めます。
症状が悪化していることにパニックし、ショックを受けるテリル。
（もし彼が死んでしまえば、私は恩人ところが仇になるわ）
たった１人の家族を失ったら、公爵様は・・・
真っ青になって今にも泣き出しそうな顔をすると
テリル
そう言って肩にポンと手を置くセシオ。
ネビットは死なないし君は誰も殺さないと断言しテリルを落ち着かせると、２人で今一度協力し合う必要があると言います。
セシオは自分が合図したらネビットの体内にあるマナを回収するようにと言いました。
その隙に言霊で毒を取り除くことが出来れば、小伯爵は助かる。
テリルはセシオを見つめ、コクリと頷きます。
そしてネビットの足元に左右に並んでしゃがみ込むと、セシオは始めようと声をかけるのでした。
復活するネビットに公爵は
カウントを取り、合図の掛け声を送ると左右から同時に彼に手をかざします。
強く美しい光が放たれ、ネビットの手足から体内の毒が放出されていきます。
途端に彼は宙に浮き、トンっと着地するのでした。
そしてこちらを振り返ったネビット。
リーハン小公爵様
そう言う彼の姿は健康そのもの。精神までもが輝いて見えるようでした。
テリルが天使に見え、奇跡を起こしてくださったと笑顔を見せるネビット。
体が軽くなったと言って、何度も何度もお礼を言います。
しかし、セシオはそれを不機嫌そうに見つめていました。
外からは何かあったのかとエンハルト伯爵の声がします。
そして扉を開けると・・・
！！！
なんとそこには、ずっと願っていた姿のネビットが立っていたのでした。
信じられない・・
神様！！
エンハルト伯爵がネビットに駆け寄ると、彼もまた涙ぐんで伯爵を抱きしめます。
神様へのお礼を口にする２人。
それを見たテリルは、本当に良かったと胸を撫で下ろし、セシオはと言うとやはり厳しい表情で彼らを見つめていたのでした。
シンデレラは私ではなかった 36話の感想
一度目の試みで失敗し、恐怖に襲われたテリルをしっかりと支えたセシオを素敵だと思ってしまった私です。
肩に置かれた大きな手と、しっかり目を見つめて発せられた大丈夫と言うメッセージ。
こんなに心強いことはないと思います。
まだまだ油断ならない関係かもしれませんが、こうした１つ１つのことが２人の縁を育んでいくといいですよね＾＾
ところで、ネビットは復活しましたがセシオが何やら怒っているようです。
これは、テリルにだけお礼を言ったから、でしょうか？？
皆さんはどう捉えていますか？
まとめ
今回の記事では、シンデレラは私ではなかった36話（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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