ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)38話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
アカデミーの制度を利用し、早期卒業を決意するルビア。
授業を受けるため教室に向かうと、ジャネットや教授に補習からと言われます。
そこで、難問を暗算で解いてみせるルビア。
その日から猛勉強するも、成績表は驚きの評価。
抗議に向かう途中、ある女生徒がルビアに声をかけます。
公女様は休みたい 38話のネタバレ
メイビーの成績表
あなたは?とルビアが名前を尋ねると、クラーン公爵家のメイビーだと名乗る彼女。
メイビーはルビアに話したいことがあると言います。
ルビアは彼女をサークルの部室に連れて行くと、同じ授業を取っているメイビーだと紹介しました。
ようこそと挨拶するマリーと笑顔で名前を名乗るサークルメンバーたち。
ところで話したいこととは何かと聞くと、ルビアが教授に成績の件を問いただしに行こうとしていたことを確認します。
そして、私の物ですと言って成績表をテーブルに置くと、早速確認するルビア。
(え?)
驚きを隠せないルビア。CやDの評価が複数並んでいるのを見て、これが本当にあなたの成績表なの?と疑ってしまうほどでした。
元気なく首を縦に振るメイビーに、お前ほどのガリ勉が!?とミュールも困惑気味です。
ルビアがメイビーを見かけると必ず言って良いほど勉強しており、学習意欲はもちろん、授業中の発言からもその理解度の高さは皆が周知していました。
もちろん素晴らしい方々がたくさんいらっしゃることは知っていますが、そこにはある事実が存在すると言うメイビー。
メイビーの努力の訳
聞けば教授の多くが自分の出世につながる学生にのみ、高評価を与えて差別化していると言うのです。
なるほど。
その一言で全て納得のいったルビア。
驚愕するミュールにビスナーはよくある事だと言うと、教授が由緒ある貴族と結託して採点を操作すると言うのでした。
ミリアは平民や弱小貴族には不公平だとこぼします。
しかし、公女様はルクセン大公家なのにとミュールが言うと、私の噂を知っているかと聞くルビア。
一族に見限られた名ばかりの公女、そう思われているのだと言います。
そして名門貴族であるミュールは知らなくても無理はないことだとミュールは言うのでした。
どうか助けてほしいと言うメイビー。
彼女が優秀な成績でアカデミーを卒業したい理由は、没落した一族の復興が目的。
今のままの評価で卒業すれば、裕福で年老いた貴族の妾にされてしまうと言うのです。
私と同じ境遇の令嬢は少なくないはず。
メイビーの必死な訴えを聞き、ルビアは彼女は自分の人生を自由に選ぶために人一倍理力をしてきたのだと理解します。
その真っ直ぐで熱心な努力の積み重ねが、私利私欲にまみれた教授たちによって散々な扱いを受けている・・
相当苦しんできた筈だわ。
ルビアは聞きます。でもなぜ私にお願いするのか、と。
私など何も持っていないのに
ルビアしかいないと言うメイビー
すると、公女様しかいないと思っているというメイビー。
身分によって不当な扱いを受ける生徒を、理不尽なイザコザから救っている姿を見て確信したのだと言います。
常に堂々と正義感に溢れる姿を見て、尊敬してしまったんです
そしてそんな公女様なら弱者の味方になってくれると思ったと言うメイビー。
するとミュールが立ち上がり、自分も手伝いたいと言いました。
こんな状況と知った以上、良い成績を取ったとしても名門一族だからなのか?と素直に喜べないと言うミュール。
するとビスナーやミリアも協力しますと名乗りを上げるのでした。
(教授の不正か・・)
自分の飛び級のためでもあるけど、相当リスクの高い事よ?
この子たちを巻き込むわけには行かない
(でもあれ?・・ちょっと待って)
ルビアはあることを閃きます。
そして私に考えがあると言うのでした。
人前に出ることは全て私に任せたらいい。あなたたちは代わりにサポート役になって!
リスク?いいえ、一石二鳥とはこのことかも。
ルビアは現状打破とアカデミーの大掃除をした上で、退学の夢も叶えてみせると意気込むのでした。
まずは音楽の授業に乱入!
翌日
授業中の音楽室の扉を勢いよく開くルビア。
突然の乱入に教室は騒然とします。
授業中に不躾な!教授の言葉をスルーして、今は音楽鑑賞の時間ですよねと確認すると立て掛けてあったバイオリンを手にします。
私が演奏して差し上げようかと思ってとニコリと笑うと、訳がわからないと言った様子の教授。
教授のお耳が完全に塞がっているようなので、お教えしなくてはと思った。ルビアの言葉にカチンとした教授はバイオリンを離しなさいと声を荒げます。
かの有名な「ビーデングーエル」を?そう言って言われた通り手を離すと、高価なバイオリンは落下していきます。
大陸の三代名器が!!悲鳴をあげる教授。
寸前でパッとそれを掴み、次はこうは行かないかもと教授を脅すと、演奏が終わるまでは静かにするようにと言うのでした。
教授はぐっと言葉を飲み込むと、ルビアは演奏を始めるのでした。
公女様は休みたい 38話の感想
一体どう言うことだとうと思っていましたが、成績の評価のカラクリはとてもわかりやすい物でしたね!
これでは努力が報われないし、人を操作して美味しい思いをする奴らを見過ごすことはできませんね!
メイビーにとっては尊敬するルビアも自分と同じ扱いを受けていたことは、逆に救いであり希望だったかもしれません。
1人で教授に直談判しようと乗り込むほどですから・・。
ミュールの、良い成績を取っても喜べないという言葉も印象的でした。
名門貴族だからではなく、自分の努力の結果を正しくジャッジしてほしいですよね!
さて、始まりは音楽室。今回は何が起こるのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、公女様は休みたい38話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「公女様は休みたい」39話ネタバレはこちら
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