ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」(原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)23話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
エルはやめておけ。皆に反対されるダイヤ。
関わってもロクなことがない
リサたちは口を出さず、今は様子見をすることにします。
ユリアーノはダイヤに武器庫を案内。
前世の勇者のものが大切に飾られ、1人ではなかったと気が付くダイヤ。
リサに前世のことを打ち分けるか迷います。
家族が私に執着します 23話のネタバレ込みあらすじ
悩みを打ち明けるダイヤ
ダイヤが勇者だった頃、リサは輪廻転生を信じるかと尋ねました。
くるりと振り向く勇者に、決して神の言葉を信じていないわけではないが、生まれ変わったところで人は前世を覚えていないと言います。
もし生まれ変わったら、勇者様はどの様な人生を送りたいですか
リサは尋ね、少しだけ顔を赤くすると、私は来世でもまた勇者様に会いたいと言うのでした。
リサなら私の前世を受け止めてくれるかもしれない
決心はしたもののなかなか言い出せず、木の影から彼女を見つめるダイヤ。
何と切り出そうかと考えていると、不意に肩を叩かれます。
思わず驚き、大きな声を上げてしまうダイヤ。
さらに驚いたことに、振り返るとそこにいたのはエルだったのでした。
エルはダイヤに挨拶すると、ここで何をしているのかと尋ねます。
!!
ダイヤは あっ!とひらめくと、私の悩みを聞いてもらえないかと言うのでした。
公爵様に、ずっと秘密にしてきたことを打ち明けたい
でもどう切り出すのが良いのか分からない・・
ダイヤの言葉を聞いたエルは、公爵様が衝撃を受けるかもしれないほど重要なことなんですねとと確認します。
すると、嫌われてしまわないか不安だと言うダイヤ。
それでも打ち明けたいんだねとエルが尋ねると、公爵様の気持ちが分かった以上、隠したくはないと言います。
互いに信頼していても、必ずしもその相手に自分の秘密を話さなくても良いと言うエル。
しかしダイヤが決心したと言うのなら・・
そう言ってエルはスッと手を差し出し、場所を変えようと言います。
気持ちが軽くなるダイヤ
手を繋いだ2人が向かった先は、公爵家の裏手。
そこには緑が生い茂り、たくさんの花が咲いていました。
ここなら気兼ねなく話せるでしょうと言うエルの心遣いに感謝を述べると、悩みは本人を前にして話せるものではないと言うエル。
そしてエル自身は、言葉で話さなくても伝わるものがあると思うと言うのでした。
エル様にもそんなことが?と尋ねるダイヤ。
すると、例えば僕たちが仲良くなるのをよく思わない人たちがいる と言うエル。
(!?)
思わずどうしてそれをと言って驚愕するダイヤに、たまたま新年会での話が聞こえてしまったと笑うエル。
ユリアーノ様やマルチアナ様は悪意があってそう言ったのでしょうか?
ダイヤはそれを否定し、エルさまに近づくなとは言われたのは確かだが、それは私を思ってのことだと思うと言いました。
疑いなくそう思えると言うことは、彼らを心から信頼し強い絆で結ばれていると言うことだ、とエル。
そして、ダイヤこそレオカディアの家族があなたを思う気持ちは既に分かっているのでは?と言って彼女を抱き上げると、迷わず公爵様に伝える様にと言うのでした。
あなたは自分が思うよりもずっと彼らに愛されているから。
ダイヤはぴょんと地面に飛び降りると、エルのおかげで気持ちが軽くなったと言います。
エルはそんなタイヤを見つめながら、公爵様は何があってもダイヤを嫌うことはないはずだと思うのでした。
(きっとこの領地は、ダイヤの故郷になるだろうから)
前世を覚えていると言うダイヤ
しばらくするとレオカディアの家族が揃って登場し、あっと声を上げます。
ずっと探していたと言うユリアーノ。
こっそり連れ出したのかとエルに食ってかかると、家族の許可無しだなんて・・とマルチアナ。
リサはリサで、知らない人にはついて行ってはいけないと教えていなかった・・エルを知らない人呼ばわり。
ヘラデウスがそれらをまとめるように、今度からは勝手に連れて行かない様にと言うと、エルはそれを了承するのでした。
エルさまは私を心配して下さっただけなのに、酷く無いですか?
プンプンするダイヤに、またエルの味方だと呆れるユリアーノと、エルはダメだと言うマルチアナ。
ダイヤと家族がワーワー言い合う姿をエルは少々困ったような笑顔で見つめるのでした。
自室に戻り、ベッドに腰掛けるリサとダイヤ。
今後は黙ってどこかに行かない様にとリサが言うと、ダイヤは素直にすみませんと答えました。
そしてどんな話をしていたのかと聞くリサに、公爵さまに打ち明けたいことがあると告げ、それをどうやって言おうかとエルに相談していたのだと言うダイヤ。
すぐに私に言わないと!とリサは言うと、正直に話して欲しいと促すのでした。
(何かのおねだりと勘違いしているみたいね)
そこでダイヤはリサに、公爵さまは輪廻転生を信じますかと尋ねました。
これはまさにリサが勇者だったダイヤに言った言葉。
さらに、生まれ変わったらどんな風になりたいのか、普通はみんな前世を忘れているから!と付け加えます。
するとリサはふふっと笑って、実は私も昔ある人に、同じ質問を投げかけたと言うのでした。
その人はもうこの世にはいないけれど
リサの話を聞き、私のことを今も覚えていると判断したダイヤ。
リサは、生まれ変わったらその人のことも忘れてしまっているのだろうけど、それでも会いたいと願っていると言いました。
忘れていない人もいる・・
ダイヤは呟くと、自分は前世のことを覚えていると打ち明けるのでした。
家族が私に執着します 23話の感想
養子縁組をしようがしまいが、ダイヤは既に家族の一員ですね!
そしてとうとうリサに切り出したダイヤ。
あえて前世でリサが言っていた言葉を投げかけていましたね!
ダイヤはこの続きをリサに話したのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ23話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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