ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」(原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)22話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
稽古より腕を回復させてはと言うダイヤ。
アメリダは復讐のためのんびりしていられないと言います。
ダイヤはある考えから彼に決闘を申し込みます。
新年会にてビシッと挨拶するダイヤ。リサは愛おしそうに見つめます。
そこにエルとジェミーが現れ、ダイヤは胸をときめかせます。
家族が私に執着します 22話のネタバレ込みあらすじ
大切なのはバランス
先に言うが、あいつはやめておけ。
ユリアーノが言うと、ダイヤは恋心を否定します。
若干疑いつつも、確かにエルはハンサムだが、男は顔が全てじゃないと語るユリアーノ。
人柄をよく見極めろと言うと、急にそれを押し退けて話に加わったのはマルチアナでした。
ダイヤに対し両方とも大事だと断言すると、大切なのはバランスであり、顔と人柄のどちらかに偏ってはいけないと断言します。
(おお!なるほど!)
ならばやっぱりエルさまですよねとダイヤが言うと、だからこそエルはダメなんだとマルチアナは言いました。
聞けば、端正な顔はしているが、何を考えているのか全く読めないではないかと言い、一生を共にする相手とは秘密があってはならないと言うのでした。
(一生一緒って、そんな・・)
しどろもどろするダイヤの肩に手を置くと、違うと言ってはいるがやっぱり彼のことが好きなんじゃないかと詰め寄るマルチアナ。
姉さんも気づいていたのかと再びユリアーノが加わり、あーでもないこーでもないと意見を交わすと、リサはそれを遠目から見ていたのでした。
エルはやめておけ
ダイヤがエルを異性として意識してるって?
夜、リサがそのことを話すと、楽しげに笑い声を響かせるヘラデウス。
ハンサムだしなと納得する彼に、軽く流さないでほしいとリサは言い、エルのことはあなたも知っているはずだと言うのでした。
確かに言いたいことは分かる。
エルも悪い子ではない。 ただ・・
関わってもロクなことはない。
今のうちに距離を置くよう伝えた方が良いかと言うリサに、ヘラデウスは一旦様子を見守ろうと言います。
心配が拭いきれないリサはヘラデウスにもたれかかり、ダイヤには危ないことには関わってほしくないと言うのでした。
エルに関してだけでなく、ブラックに関することもー
武器庫で見つけた前世の武器
この日、ユリアーノはリサの許可を得て、ダイヤを武器庫に連れてきました。
主に両親しか入らない重要な場所。
特に5階には母上の宝が保管されていると言います。
早速足を踏み入れると、そこに飾られた全ての剣に魔力が宿り、相当な実力がなければ作り出すことの出来ない逸品が揃っていました。
部屋自体も魔法で守られ、ここまで厳重にする理由は何かとダイヤは考えるのでした。
そしてレオカディアの後継者たちが使っていた剣に注目するダイヤ。
ユリアーノは、後継者が12才で大人の体格になったら、腕の確かな職人に両手剣を作らせ、継承まではそれを使うのだと言いました。
そしていよいよ公爵継承式を迎えた時に、黒い両手剣を譲り受けるー
ここにただ置いておくのは勿体無いとダイヤが言うと、全部溶かせばより良い武器になりうるから、後世のために保管しておくと言うのでした。
さらに、奥にはもっと見せたいものがあると言うユリアーノ。
(これは・・・!!!)
するとそこに飾られていたのは勇者の鎧。
そしてなんと、勇者にまつわるものが多く保管されていたのでした。
訓練用の鎧や木刀を見るなり、自分の使っていたものだと認識するダイヤ。
ユリアーノはほぼレプリカだけどねと言いますが、リサは若い時からこれら全てを収集していたとだと言います。
なぜ公爵さまは勇者関連のものを集めたのですか?
すると、母上は勇者を忘れたくはなかったのだろうと言います。
あとは棺があるけれど、ダイヤには早いかもね。
勇者を最後まで慕っていたリサ
ダイヤには探知魔法で見えていました。
棺の下の「我らの勇者デボーラを称えて」の文字が・・
胸がいっぱいで涙が出そうになったダイヤ。
前世の思い出が蘇ります。
魔法で目の色を隠したリサは、モンスターから救ってくれたと言って自分を慕い、最後まで離れなかったこと。
そしてそんな純粋な笑顔にいつしか惹かれていたこと
また会いましょう。その約束は果たされないまま殺されてしまった・・
ただ、分かったことがある。
私は1人ではなかったと言うこと。そしてそれは今もずっと・・
ダイヤは思いました。
この人たちなら・・リサなら私の前世を受け止めてくれるかもしれない、と。
家族が私に執着します 22話の感想
エルはやめておけ
揃いも揃って皆口にしているようですが、一体どう言うことなんでしょうか?
関わるとロクなことがないとか・・
そして、前世の思い出が蘇るダイヤ。
勇者に対し、リサは特別な感情がある様ですね。
まさかそれがダイヤとは思っても見ないでしょうが。
ダイヤはリサにカミングアウトする決意を固めるのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ22話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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