ピッコマで独占配信中のマンガ「1/24のロマンス」(原作、漫画 KIM MYEONGMI先生)20話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ここで何してんの?東吾は杏樹の姿のまま、多穂に言います。取り繕う杏樹の手を引き、無言でその場を離れる東吾。
今後もし入れ替わり中に多穂に会ったら、やめてくれとだけ言ってくれと言う東吾。
その夜、杏樹は美香に真相を話す決意をします。
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1/24のロマンス 20話のネタバレ
じっとこちらを見る美香。
他の人は騙せても、きっと美香だけはそうはいかない。
杏樹は、今から話すからとりあえずは黙って聞いてと前置きし、実はー と言ったものの。
1日1時間、霊媒、ボディチェンジ、自称189歳の子供のお坊さん等々、たくさんの不可解なキーワードが頭に出てきて、さすがの美香でも信じてくれないかもと弱気になります。
そして躊躇った結果、今朝言った通り、東吾が近所だから送ってあげただけだと言いました。
美香は、誰かがプライベートに侵入しようものなら警戒して追い返すほど縄張り意識が強い杏樹が、最初から誰かに家など教えたりしないはずだと言います。
まして、ただの部下を自分の車に乗せて家の前で降ろすのことなど考えにくいと言うのです。
思いっきり図星を突かれ挙動不審になる杏樹ですが、美香は杏樹がその警戒心を解くほど心が許せる人が出来たら私はめちゃくちゃ嬉しいんだけどと言います。
美香の本心が心に届いた様子の杏樹。
うん。美香なら絶対に喜んでくれるよね
そう答えると、 だから正直に言って と美香は言うのでした。
リアクションを取られるのが嫌なら黙って頷くだけにするし、それともただのワンナイトだから言いにくいの?と言われ、全力否定した杏樹は、わかったと覚悟を決めます。
小説を書いている美香なら分かると思うが、映画やドラマで2人の体が入れ替わったりすることがあるでしょ?と切り出し、美香も良くあることだと言います。
で?と促され、杏樹はそれが自分と東吾に起こったのだと言いました。
一瞬の沈黙。
まさか今、譲矢くんですか!?と急に顔を赤くして聞く美香。
杏樹は否定し、これまでの流れや起こったことを説明しました。
そして最後に、今日はもう入れ替わった後だから日付が変わるまでは大丈夫と言うのでした。
美香は一旦、保留と言います。
入れ替わった状態で2人揃って私に会いに来て、と。
杏樹は、実際見ないと信じられないよねと納得しますが、そうではなくて話自体は信じる。
こう言う現象ってどこかで必ず起こっていると思うから。
ただ1つだけ気になることがあると言う美香。
それは、入れ替わるのは1時間だけと言うこと。
普通は1度変わったら完全に元に戻るまではずっとそのままなはず。
なのになぜ?
美香がそこまで言うと、杏樹の意識がどこかの記憶に繋がります。
杏樹に1時間だけだからと言う声
それでも駄目なんてひどいよ、と。
美香は杏樹の異変に気がつき、指を鳴らし大きな声で杏樹の名前を呼びました。
しっかりしてと声をかけ、最近行ってないみたいだけどカウンセリングにちゃんと通った方が良いという美香。俯きながら、運と言う杏樹に、話が出たところで一度くらい「真樹(まじゅ)さん」に会いに行ってみるかと言います。
行かないと言う杏樹に、ならば1人で行くという美香。
美香はまた明るい雰囲気に戻り、入れ替わったら2人で見せに来てと改めていい、恋のハプニングがあったりして、と言うのでした。
うちに帰った杏樹。ゆっくりバスタブに浸かりながら先程の恋のハプニングの話を思い出します。
あんなに可愛い子にに揺らがないの東吾。私にとってももちろんタイプではないし、と思いつつ、あの夢川多穂はどこかであった気がしてなりません。
記憶をたどる杏樹。。 思い出した!!!
多穂は美容系インチューバーを皮切りに、今では様々なコンテンツで国内トップクラスの紹介数と収益率を誇るクリエーターなのでした。
しかしなんで彼女と東吾が?
訳ありな感じはしたけど・・・
一体何があったんだろうと思う杏樹なのでした。
1/24のロマンス 20話の感想
美香の洞察力はさすがですね!
そして杏樹の意識がどこかと繋がっていたあれは何なのでしょうか?
入れ替わりが1時間だけと言うのもおかしいと言う美香。
次回も目が離せません。
まとめ
今回の記事では、1/24のロマンス ネタバレ20話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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