ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」(原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)18話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ダイヤを私に任せて欲しいと願い出るマルチアナ。
しかしリサは、ああいう子には様々な経験や交流が必要だと返します。
第3衛兵所にて、アメリダはキュクロプスの目を渡し、真の目的を告げます。
リサはアメリダに必ず次期当主になれと言い、公爵城に連れていく事にしました。
家族が私に執着します 18話のネタバレ込みあらすじ
マルチアナの思い
交渉を終え、馬車の中ではマルチアナが、ようやく妹の顔を見れたと呟いていました。
7年前の雪の降るあの日、暖炉の前では末っ子の名前を決めていたマルチアナとユリアーノ。
そこに・・
突如として混乱に陥った公爵城
第3子がいなくなったというのです。
視界に入ってきたのは動揺し悲しみに暮れる母と、それを支える父の姿。
マルチアナは子供ながらに、後継者である私がもっと強くならなければいけないと思うのでした。
同時に、末っ子をこんな目に合わせた奴らを捕まえてやると決意を固めていたのでした。
見れば見るほどキュクロプスの目の映像の末っ子にそっくりなダイヤ。
視線に気がついたダイヤがそれを指摘します。
あんたの体調を気にしていただけと言ってマルチアナが部屋まで案内すると、思わず感激の声を上げるダイヤ。
今までの部屋はお客さんが使うから、 今日からここがあんたの部屋だと言うと、そのお客さんとはエウラリの事かとダイヤが聞きます。
マルチアナは頷き、アイツとは会わないようにと忠告しました。
危険人物なのかとドキドキした様子のダイヤに、あんたはハンサムに弱いからと返すマルチアナ。
エルの時も見惚れて腑抜けになっていたと指摘すると、ダイヤは顔を真っ赤にして否定するのでした。
そんなダイヤをからかい、あたしとユリアーノの部屋もあるから何があればいつでもおいでねとマルチアナは言います。
そしてユリアーノをお兄様と呼ぶなら、私の事はお姉様と呼んで欲しいと言います。
後継者様に、ですか!?
困惑するダイヤですが、白々しく駄々をこねてマルチアナを見るなり、わかりましたと折れてあげるのでした。
極秘情報団体「ブラック」
そこに侍女が会議の時間だとマルチアナを呼びにきます。
早速お姉さまと呼び、お仕事は忙しいのかと聞くダイヤを、マルチアナは愛おしそうに見つめます。
やる事が多くて・・と答えたその時、そこにユリアーノがやってきました。
代わりに俺がダイヤと遊ぶと言いますが、ダイヤも勉強の時間だと言うマルチアナ。
そこで1冊の本を手渡すと、簡単なことをダイヤに教えてあげてほしいと言うのでした。
中を見るなり、まだ諦められないのかと言うユリアーノ。
空き時間に少しでも頭に入れておく感じで良いと言うマルチアナは、その後興味を持つかどうかはダイヤ次第だと言うのでした。
まだ何か言いたそうなユリアーノですが、マルチアナは人払いの魔法をかけると仕事へと向かいます。
すっかり護衛騎士の気配が消え、何が起こるのかと感じるダイヤ。
するとユリアーノは、レオカディア家が運営する極秘情報団体「ブラック」が使用する暗号だと言うのでした。
実はマルチアナはその実力を買われ、今ではブラックの運営管理をしていると言います。
そしてその中心となる人物を探していたが、どうやら姉さんはお前を選んだ様だと言うのでした。
ダイヤが私はまだ8才だと言うと、年齢ではなく実力が大事だと答えるユリアーノ。
お前は天才だし戦術も見どころがある、選ばれて当然だと言います。
ダイヤはマゾーレを調べるにもチャンスかもしれないと思います。
しかし、この人たちとこれ以上深く関わってはいけないと心が警鐘を鳴らすのでした。
私の帰る場所
そこでダイヤはブラックとは合わないと思うと伝える事にしました。
ユリアーノは、したくないことはしなくてよいと言ってくれます。
ただし、危険に備えて基本的な暗号をいくつか教えておくというのでした。
世界には稀にとても悪い奴らがいて、そいつらは小さな子供たちを脅して連れて行ってしまうから
それを聞いたダイヤは、第3子が亡くなったことで私が心配なのかと感じ、とにかく今はお兄様を安心させたいと楽しげに振る舞うのでした。
ダイヤにとって勉強はさほど難しくはありませんでした。
しかし、お姉さまには内緒してくださいとお願いすると、フリをしなくてもきちんと話せば理解して貰えると言うユリアーノ。
2人は今日の勉強を終えると、パンケーキを食べに行くのでした。
美味しいスイーツにニッコニコのダイヤ。
ユリアーノはその可愛らしい様子に、お前が本当の妹だったら最高だなと呟き、思わずハッとします。
どうしてここの人たちはこんなに優しいのだろう、と違和感を感じるダイヤ。
そして正直、 どうして私を妹として迎えたいのかがわからないと言うのでした。
みんなが家族だったら・・
そう思ったことはあるけれど、私にはダイヤとしてやる事があるんです。
その後、ここに止まっているかもわかりません。
ダイヤが言うと、ユリアーノは頭をぽんぽんしながら、辛かったらいつでも帰ってきて良い場所があると言うことだけは覚えておいてくれと言うのでした。
そう言う意味ならもうお前は末っ子だ。
家・・私たち・・帰る場所
ダイヤはユリアーノの言葉に、胸が高鳴るのを感じるのでした。
家族が私に執着します 18話の感想
やっぱりあの赤ちゃんは、ダイヤでは?私の気持ちもマルチアナと同じです。
そして最後のユリアーノの言葉、もう家族も同然というのもとても頷けました。
リサには内緒で教えている極秘情報団体「ブラック」の暗号。
これは後々活かされる場面が来そうですね・・もう少し中身が知りたい私です(笑)
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ18話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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