ピッコマで独占配信中のマンガ「公爵家の99番目の花嫁」(原作・文 ChoiNokki 先生、作画 Geumbi先生)26話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ディルロン伯爵家からエルドーニャ家に連絡が入り、ペネロピの無事と共に無計画に行動したことを知る両親。
張本人のペネロピはすっかりテリーに懐いています。
天然かあざといのかを見極めるため、キスを要求するテリーにペネロピは・・
一方皇帝はグレイスに会いたいと言い出します
→→ 「公爵家の99番目の花嫁」ネタバレ全話(更新中)はこちら
公爵家の99番目の花嫁 26話のネタバレ
ペネロピをグレイスと勘違い
お客様がお帰りになるまで外で待ちますね!とペネロピ。
するとちょうど帰るところでしたので…とドアに向かう素振りの皇帝。
ペネロピの前まで来ると、あなたが新しい夫人のグレイス・エルドーニャですかと尋ね、自分はノエルの古い親友だと言うのでした。
2人が話している横ではテリーが、彼女は夫人の妹だと口パクで伝えます。
人の良い笑顔を見せ、今後ともよろしくと挨拶する皇帝に、ペネロピは私はグレイスではないと言いかけます。
するとノエルはそれを遮り、まだ物足りないですかと皇帝に詰め寄ります。
勘違いながらもグレイスを見ることが出来たと満足した皇帝は、馬車を待たせている、いずれ挨拶の場を設けるからまた会おう、とご機嫌な様子で部屋を出ていくのでした。
テリーはこのやりとりを訝しげに見てました。
ノエルが敬語を使っている・・
自然と人を見下したような態度?
身分も名前も言わず「親友」だと?
・・!!
これらの会話から推測・・、相手が誰かを理解したのでした。
デカードの忠告
その前日、グレイスはデカードと帝国一のドレスデザイナー、ドヴェールの邸宅を訪れていました。
エルドーニャとあまり変わりませんねと小声で伝えるグレイスに、彼女は稼ぎの全てを実家に送り、自身は慎ましい生活をしていると言うデカード。
そして入る前に注意事項があると言いました。
彼女の元には毎日多くの令嬢が集まり、ちょっとしたお茶会を行っていること。
彼女たちは初対面、そして特に知名度の低い出身のお嬢様には特に冷たい対応をとると思われますが、くれぐれもカッとならない様注意してください。
(デカードがここまで言うのは尋常じゃないわね)
グレイスは最大限の注意を払おうと言い聞かせるのでした。
使用人はグレイスとデカードを既に令嬢たちの集まっている部屋に案内すると、予約のトトリーナ伯爵夫人が終わるまで、お茶会をお楽しみくださいと言って下がります。
すると早速、こちらを見てヒソヒソとエルドーニャだなんて聞いたことがあるかと噂するデアシ令嬢。
隣に座るベルリチャー令嬢が、ペルトン家の新しい女性だと言うと、これ見よがしにプッと吹き出し、もうすぐ捨てられるってことねと笑っています。
グレイスが無言でデアシの前に立ちはだかると、怯む彼女に代わってベルリチャーが友好的に挨拶し、座る様にと勧めます。
では・・そう言って腰をかけようとするグレイスの椅子を思いっきり引くベルリチャー。
グレイスがその場に尻もちをつくと、椅子が勝手に動いたのねと微笑みます。
そして意地の悪い表情に変わると、出身を馬鹿にする発言をしたのでした。
社交界ではよくあることだと耳打ちしてグレイスに手を差し伸べるデカード。
グレイスはさっさとドレスを選んで帰りましょうと言うのでした。
グレイスの悲鳴
クスクス笑われる中、執事と話がありますのでと言って席を立つグレイス。
みんなこんな経験をするのねと言うと、みんなではないとデカードは言います。
侯爵級の高位令嬢でも手に入れられなかった公爵夫人の座を手に入れられたお嬢様は、特別冷遇されるでしょう
彼女たちはペルトン家ではなく・・
そこまで言うとグレイスが、身分が低くそのうち捨てられる惨めな夫人と言う扱いですねと返します。
デカードはその通りだと言うと、ノエル自身にも敵が多いことを伝えました。
その時、ドヴェールからグレイスに声がかかり、グレイスは早速ドレスを選びにいくことに。
先に来た令嬢たちより早く、そして帝国一のデザイナー自らのドレス選びに嫉妬する令嬢たち。
ベルリチャーはデアシ令嬢を「エン」と突如名前で呼ぶと、私たちは親友よねと確認します。
もちろんだと言うデアシに、私たちもエルドーニャ令嬢もみんな親友だと言うと、もっと親しくなるために悪戯をしましょうと言って針を取り出し、それをデアシに渡すのでした。
その頃、グレイスは試着を繰り返していましたが、どれが良いのかサッパリわからず困り果てていました。
するとそこに、パープルのドレスを持って現れるデアシ。
デアシはグレイスに先ほどの無礼を謝るといい、こちらのドレスはいかがですかと声をかけます。
気を遣わないでと言うグレイスに、仲直りの印だと言ってそれを手渡すと、グレイスは早速試着すると言いました。
グレイスはデアシにお礼を言うと、ドヴェールにこちらも着てみると言ってフィッティングルームに入って行きます。
ニヤリとそれを見つめるベルリチャー。もう1人の令嬢は、青ざめています。
そしてしばらくすると、グレイスの大きな悲鳴が響き渡るのでした。
それを聞いたデカードが駆けつけ、どうされましたかとカーテンを開けると、そこには・・・
公爵家の99番目の花嫁 26話の感想
貴族の世界っていうのは、意図的にとんでもないことが起こるんだなあ!とため息をつく私です。
ペネロピをグレイスと勘違いした皇帝。もし皇宮に帰ってテアサに今日の話をしたら、彼女は違和感を感じるかもしれませんね。
これまで何人もの令嬢と接し、この世界を見てきたデカードからの忠告・・
26話でやっぱり気になったのはベルリチャーと針とグレイスの悲鳴です。
グレイスが怪我をしていないことを願うばかり!こういう時には令嬢グレイスではなく、サバイバルな生き方をしてきた自分を思い出してほしいです。
くだらない、でもシャレにならない悪巧みに気がつき、ギャフンと言わせちゃってほしいですね!頑張れグレイス!!
まとめ
今回の記事では、公爵家の99番目の花嫁26話ネタバレ・感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「公爵家の99番目の花嫁」27話ネタバレはこちら
→→ 「公爵家の99番目の花嫁」ネタバレ全話(更新中)はこちら
マンガ好きのあなたに無料アプリのご紹介
ピッコマ同様、様々な作品を楽しめる漫画アプリ!
マンガMee
ピッコマと同じ集英社による運営するマンガアプリ!
大人気女子向けマンガが読み放題!
オリジナル連載マンガも多数配信!
人気の少女漫画が読めるマンガアプリ!
マンガがうがう
双葉社発!世界・悪役令嬢・アニメ化作品などが基本無料のマンガアプリ!
小説家になろう発の異世界・転生マンガを多数収録!
一度読んだ話は、30日間読み返すことが可能!
異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』