ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女の娘に生まれた」（原作 suncy先生、作画 Kim Jiho 先生、文 Furik 先生）23話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ママが悪女だから何？
そのせいで君が生きていてはいけないなんておかしい！
笑顔を見せ、キッパリ断言するラグナル。
ダプネーの恐怖の涙は喜びの涙に変わり、友達宣言しようとしたその時
ダプネーに異変が起こり、地面に倒れてしまいます。
ラグナルはワープを使い助けを求めます。
悪女の娘に生まれた 23話のネタバレ込みあらすじ
ダプネーを助けて
ダプネーが死にそうだと、ボロボロの姿で涙を流して助けを求めるラグナル。
３人は血相を変えて駆け寄り、クロエはダプネーの額に手を当てました。
酷い高熱！！
ダプネーが心配で仕方のないラグナルは、助かりますよねと懸命に問いかけます。
クロエは愛娘を抱きかかえると、レノックスとともに素早く移動。この場はリカルダに任せるのでした。
泣き出しそうな顔でダプネーの名前を叫ぶラグナルを宥め、違う場所で話をしようと言うリカルダ。
するとラグナルはダプネーが起きるまでは檻には戻りたくないと言うのでした。
リカルダに両手を合わせてお願いすると、檻に戻すのではなく、場所を変えて怪我の手当をすると言います。
そして慣れた手つきでラグナルを抱き上げると部屋へと移動するのでした。
ダプネーのそばにいたいと涙ぐむラグナル.
リカルダはまずは怪我の手当からだと言い、じゃないとダプネーが心配するぞと宥めます。
そして彼を座らせると手をかざし、魔法で治療を施していくのでした。
手当てを終えたリカルダは、一体何があったのかと尋ねます。
申し訳なさそうに俯き、なかなか答えられないでいるラグナルに、ダプネーは魔法陣が出来てから毎晩遊びに行っていたんだろうと言うリカルダ。
ラグナルがそれを庇う発言をすると、ダプネーが起きてから確かめると言います。
（そんなことより・・）
ラグナルはいつでも檻を出られたのに、ずっと中にいた・・
リカルダは考えます。
そして彼の名前を呼ぶと手を差し伸べ、一緒にダプネーの様子を見に行こうと言うのでした。
いつでも檻から出られたのに
ラグナルは思います。
あんなに怖かったダプネーのお兄ちゃん。
でも、ニコッと笑って早く行こうと言うリカルダを、ラグナルはもう怖いとは思いませんでした。
僕のことを責めないし、魔法陣を作ってくれた。
そしてダプネーのそばにもいさせてもらった。
ラグナルはそっと手を伸ばしてリカルダと手をつなぐと、お兄ちゃんて.. こんな感じかなと気持ちがほんわかするのでした。
明るい日差しが窓から届き、喉の痛みと共に目を覚ますダプネー。
どうにか水・・と呟くと、聞き慣れた声がしてコップを手渡します。
・・？？
体を支え、水を飲むのを手伝ってくれたのはラグナルでした。
ダプネーは驚きで目を覚まし、どうしてここにいるのかと尋ねました。
起きるまではここにいて良いとクロエに許可されたことを打ち明けると、まさか檻から出て私を運んだのかと言うダプネー。
頷くラグナルに一言、バカ・・と呟くのでした。
（いつでも檻から出られたのね・・）
（それなのに、あの中で毎日私のことを待っていたなんて・・）
ラグナルは、体調が悪くなったのは自分のせいだとダプネーに謝ります。
何のこと？ダプネーは明るく答え、私は友達に会いに行っただけだと言うのでした。
友達
この言葉に瞳をうるませ、喜びで顔を輝かせるラグナル。
そしてベッドの上のダプネーに飛びつくと、彼女はこれからはラグナルを「ララ」の愛称で呼ぶと言うのでした。
クロエからの質問にラグナルは
その時、扉が開きクロエが姿を現しました。
元気な姿の愛娘を泣きそうな顔で見つめ名前を呼ぶと、この１週間本当に心配したと言って抱きしめます。
続いてレノックスが入室すると嬉しそうにダプネーのベッドに腰掛けます。
そして泣き虫おじさんが泣いていたと言うのでした。
泣き虫おじさん・・？その話を聞こうとしますが、クロエはまずは先延ばしにしていた話をすると言います。
ラグナル・シアーボールド
フルネームを呼ばれ、身構えるラグナル。
すると最初から檻から出られたと言うのに、なぜ今まで大人しくしていたのかと聞かれます。
初めはダプネーを危険にさらす様なことをしていたから、出たら怖がると思ったと答えます。
次にクロエは、ダプネーを連れて夜中に檻を出たのはなぜだったのかと問いました。
自分よりもダプネーが大切だから。
ラグナルの真っ直ぐな答えに頷くと、優しい表情になるクロエ。
娘を救ってくれたお礼を言うと、初めはラグナルの実兄を探そうと思っていたと言いました。
でも・・あまり良い話は聞かないね
それに対しダプネーは、お兄さんが迎えに来ると言っていたことを確認します。
すると、嘘をついたと謝るラグナル。
僕は約束を破ったから迎えに来ないはずだし、なんと戻れば殺されてしまうと言います。
するとクロエは今後の居場所が必要なラグナルに対し、パチンと手を叩くと、ちょうど客間が空いていると言うのでした。
そしてラグナルにどうしたいかと尋ねました。
慈しむような優しい眼差しを向けるクロエに、ラグナルは僕はここにいたいですとはっきりと答えるのでした。
悪女の娘に生まれた 23話の感想
良かったですね！！家族が増えました！
ダプネーの罪悪感も消え、大きな喜びへと変わったことでしょう。
お兄ちゃん２人もこの短期間でいきなり妹と弟が出来ましたが、クロエ同様優しく世話好きな様子。
元々の２人兄弟よりもむしろ４人の方が良いのでは？と感じました。
クロエ母さんはさすがですね、ダプネーも無事助かり、ハッピーエンドになった23話。
今後の展開も楽しみにしたいと思います！！
まとめ
今回の記事では、悪女の娘に生まれた・ネタバレ23話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「悪女の娘に生まれた」ネタバレ24話はこちら
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