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暴君のたった一人の調香師31話(ピッコマ)と感想!伝説のハーブ|恋に落ちる香水の依頼

ピッコマで独占配信中のマンガ「暴君のたった一人の調香師」(原作 fairydragon先生、漫画 Team DEAD SHELL (COPIN))31話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
アリエルの事を考えると幸せな気持ちになるセドリック。
アゼキアンが手先を放ったと報告を受け、再びアリエルの店へ。
レシピを狙う男を捉えてハルン卿に引き渡すと、庭に謎の男が・・
剣を交える2人ですが、男は缶を投げ、魔界の香りを放出。
セドリックは意識を失います。

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暴君のたった一人の調香師 31話のネタバレ

一体何があったの!?

翌朝、目を覚ましたアリエルがベッドで伸びをしていると、サイドテーブルの上にセドリックからもらったお花が飾られているのが目に入ります。

花びらに触れ、生き生きとした生命力を感じていると、廊下からリナの悲鳴が聞こえました。

扉を開けると、リナが階段下を見つめて仁王立ちしています。

危ないので来ないでください!そう言って手のひらをアリエルに向けるリナ。

視線の先には汚れた制服を来たセドリックが、壁にもたれる様にして下を向いて座っている姿がありました。

あれは公爵様では・・?アリエルは階段を降りると彼のそばにしゃがみ、ツンツン指で突いて声をかけます。

すると、ぼんやりしながらアリエルの名前を呼び、 彼女の肩に頭を乗せると再び目を閉じてしまうセドリック。

!!

そして、やはりとても落ち着く香りだ・・と呟くと、一体何事かとアリエルはドギマギしてしまうのでした。

何を言っているんですか!?セドリックに立つ様にと言うアリエル。

すると心配をおかけしましたと言ってセドリックは立ち上がります。

制服の泥が気になったアリエルは、ひょっとして喧嘩でもしたのかと尋ねます。

しかしセドリックはそれに答えず、一言失礼!と言うとくるりと後ろを向き、その場を立ち去ってしまうのでした。

恋に落ちる香水を作ってほしい

(えええ!)

一人残されたアリエルは状況が把握できず、何があったのだろうとモヤモヤします。

そこに、入れ違いである一人の女性が入ってきました。

女性の名前はクレア。

クレアは噂は本当だったのねと呟いています。

そして、今すれ違った男性はエバンス公爵かと尋ねるのでした。

本当にアレを作ってしまうなんて・・クレアは困惑した様子のアリエルの両手を握りしめると、真剣な眼差しで恋に落ちる香水を作ってほしいと訴えます。

実はアリエル自身も何度も挑戦し、これまでことごとく失敗してきたのです。

そこで、どうして私がそれを作れると確信したのですかと尋ねると、ルナとエイリーンの会話を聞いたのだと言います。

(あのパーティーでの話ね!)

アリエルは、あの話は冗談ですと言ってその依頼を断ろうとしますが、クレアは絶対にそんなことは信じないと声を荒げます。

実際に男爵様と以前よりも親密そうではありませんか

そしてそれは香水の効果ではないのかと言うクレア。

否定するアリエルの言葉を遮ると、これを見て欲しいと言って箱を差し出すのでした。

蓋を開けるなりふんわりと香るレールリウス。このハーブはダフネル山で採れるとてもとても珍しい物でした。

彼女曰く、神ユフィネルが恋に落ちた牧童と愛を育む時、アロマ代わりに使ったと言う伝説のハーブ・・

神話は知らないアリエルでしたが、このハーブは魅惑的な香りでした人を虜にするということは知っていました。

同時に、アリエルがいくら努力しても手に入れる事のできなかった物でもありました。

アリエルはクレアの依頼を了承

そこまで恋焦がれる方なのですか?

アリエルが尋ねると、急に顔を真っ赤にしてその彼の写真を見せるクレア。

ケネン・アルゼン男爵令息だと言うその男性はイケメン中のイケメンで、アリエルは彼女がそこまでしたいという気持ちを理解したのでした。

10年の友達期間を経て、勇気を出して思いを伝えたいと言う彼女。

効果は一週間だと知っています、それでも構いません。

決意を聞いたアリエルですが、魔法で振り向いてもらうことに意味はあるのか・・とも考えました。

けれど、本当はお互いに思い合っているのなら・・・

結果、アリエルはクレアの依頼を了承しました。

ただし、初めて使うハーブなので失敗する可能性の方が高いです。あらかじめ彼女に断りを入れると、その時はきっぱり諦めると言うのでした。

その頃、

マグナスの苛立ちが頂点に達していました。

アゼキアンと一緒にアリエルを妨害しますた、何一つ上手くいかないからです。

それを責め立てられたアゼキアンは、そもそもお前が立派な香水が作っていればこんなことにはならなかったと面倒くさそうに返します。

そして、いいアイデアがあるから心配するなと言うのでした。

聖カトリーヌの祝日、この俺がアリエルを手に入れる。

アゼキアンは自信満々に言って見せるのでした。

暴君のたった一人の調香師 31話の感想

アリエルの肩にもたれたかと思うと訳も話さずスッと立ち去ってしまう・・なんだかセドリックらしいかも?と感じました。

アリエルは驚きでドキドキしてしまいますよね(笑)

そして、恋に落ちる香水!私も欲しいっ!!

本気でそう思っちゃいました><

それは無理だとしても、出会いや恋のスタートのきっかけになるといいですよね!

さてさて、マグナスとアゼキアンがまたまた何か企んでいますが、彼ら、上手くいった試しが無い様な・・

なかなか懲りませんね。。

まとめ

今回の記事では、暴君のたった一人の調香師31話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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