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余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ26話と感想!カリナからのお願い事|フェリオールの確信

ピッコマで独占配信中のマンガ「余命わずかの脇役令嬢」原作 JAEUNHYANG先生、絵 KIMPEUL先生、文 CHOVA先生)26話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
倒れてしまい、目を覚ましたカリナ。
夜ふかししない様気をつけると言うと、そなたは嘘をつく時目をそらすと指摘するミリアン。
回復したカリナが絵を描き終えるとヘルタが姿を現し、屋敷は騒然とします。
この子は無害。剣に手をかけるミリアンを止め、2人は話し合うことに。

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余命わずかの脇役令嬢 26話のネタバレ込みあらすじ

カリナからのお願い事

ヘルタを外に出したカリナとミリアン。

カリナが大人しくする様にと伝えると、ヘルタはきちんと言うことを聞き、ツノを撫でてもらうのでした。

全く信じられないな・・

ミリアンはため息をつくと、 優秀な騎士たちですら張り詰めていると言うのに、そなたは怖がらないどころか楽しそうだと言います。

するとカリナはヘルタとおでこをつけ、この子は今、世界で最も私を理解してくれているからだと述べました。

それをミリアンは、描かれた生き物と絵を描いた人物は精神的な繋がりがあるのだろうかと考えるのでした。

ところで、多くの魔獣の中からどうしてヘルタを選んだのかと聞くと、カリナはミリアンの助けとなり、間近でヘルタの弱点を観察するためだと答えました。

それを聞いたミリアンは目を見開き、助けを頼んだ覚えはないと呆れながら言います。

それでもミリアンに怪我をして欲しくなかった。

カリナが言うと、病を患う身で他人のために犠牲を払う必要はないと言いかけるミリアン。

カリナは途中でそれを遮ると、他人ではなくミリアンだからだと断言し、あるお願い事を口にするのでした。

それは、無事に討伐を終え、ほんの僅かでも私が役に立てていたら、別れ際に一度だけ抱きしめて欲しいと言うもの。

フェリオールに対抗心を燃やすミリアン

最後の瞬間はあなたの温もりに包まれたい・・

(そうしたらきっと、心残りなく天国に行けそうだから。)

言葉を失い立ち尽くすミリアンに、おかしな子だと思われてしまっただろうかと考えるカリナ。

どうにか伝わる様に説明しようとした時、ミリアンはその通りにすると答えたのです。

ただし、2度と同じことはするな。
私にはそなたの助けは不要だ。

その言葉に、胸がズキリと痛み出すカリナ。

嫌だと言うのならもうしませんと言って下を向くと、ミリアンはハッとした表情になり、そういう意味ではないと訴えます。

その時、フェリオール・カルロス様がいらっしゃいましたと報告が入ります。

自室に向かうと、待ちくたびれて帰ろうかと思ったと冗談を言うフェリオール。

そしてカリナに初めまして名を名乗り、手を差し出して挨拶をします。

カリナはフェリオールの整った顔立ちに驚きながらも、手を伸ばして挨拶を返します。

すると、それより一歩早くカリナに変わって握手を行うミリアン。

まさか男の手を握るとは・・!

苦笑いするフェリオールに、バチバチと対抗心を燃やすミリアンなのでした。

ミリアンはカリナを気遣い、座って話をしようと言います。

カチンときたフェリオールでしたが、令嬢に免じて許そうと言うと、ハンカチで手を拭き始めるのでした。

フェリオールの確信

初めて見た魔獣を作り出したと言うことか?

フェリオールからの問いに、ミリアンはそうだと答えました。

なぜ魔獣を描いたのだと聞かれると、先ほど同様、ヘルタの弱点が知りたかったと答えるカリナ。

討伐の手助けがしたかったと伝えると、フェリオールはミリアンのためを思ってのことだったのだと理解します。

そして今その魔獣はどうしているのかと尋ねると、演習場にいると言うのでした。

実際にヘルタを見てみないことには何とも言えませんが・・令嬢は「想像の奇跡」をお持ちの様ですと伝えるフェリオール。

それはどう言った物かとミリアンに聞かれると、奇跡の中でも最も珍しく強力な物だと答えるのでした。

実在しない物であっても、理解さえ出来れば同じものを作り出せる

たとえそれが魔獣でなく、人間であっても

フェリオールはあくまでも記録上での話だとして説明しましたが、カリナに会って見て、それは確信へと変わりました。

そして彼女は間違いなく死に向かっていると思うのでした。

芸術病に関してはおいおい話すとして・・
話は変わりますが、レオポルト嬢?

フェリオールの呼びかけに、カリナとお呼びくださいと言うと、彼はレオポルド伯爵家からの手紙を預かってきたと言うのでした。

余命わずかの脇役令嬢 26話の感想

ある程度想像はしていましたが、カリナの患う芸術病は一番稀有な「想像の奇跡」だったのですね。

しかもフェリオールはヘルタを見ずとも確信してしまいました。

特にダミアンにとっては耐え難いことでしょうね・・と思いきや、カリナのお願い事を受け入ていましたね。

もちろんそうならないに越したことはないけれど、別れは覚悟の上。そんな感じもしました。

フェリオールの見解、そして実家からカリナ宛に渡された手紙の中身が気になります。

まとめ

今回の記事では、余命わずかの脇役令嬢・ネタバレ26話と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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