ピッコマで独占配信中のマンガ「あなた！私、ストライキします」（原作 Ko eun chae先生、漫画 Yeseul先生）26話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
貴族を必要以上に敬い、自分は見くびられて当然だと思うジェスター。
カシアはそれが彼の問題点だと考えます。
金魂１０個を出すのが惜しいと荒れ狂うビチェ。
ラカン族新軍の知らせを聞くとジェスターに飛び付きます。
ラカン族はジェスターの強さに、ビチェ人質に取ることを考えー
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あなた！私、ストライキします 26話のネタバレ込みあらすじ
ラカン族の噂と真実
ビチェ領地を攻撃するラカン族の噂。
その真実と、多くの人々に知れ渡っている内容とでは大きな違いがありました。
ラカン族がビチェ領に落ち着いたのは事実ですが、彼らはとても友好的で略奪や人を傷つけたこともありませんでした。
ビチェ領に住みたいので受け入れて欲しい
何度か思いを手紙に託し、ビチェ城に送っていましたが、それをビチェ子爵は適当に処理しろと言って投げ捨て、彼らの申し出に耳を傾けようとはしませんでした。
それどころか、彼らの悪い噂をでっち上げ、広めておけと言うのでした。
協力的に支援軍を送ってくれるところはなかったものの、再びジェスターをこき使える様になり、ほくそ笑んでいたビチェ。
その報いだろうか・・・
ビチェはガクガクと震え、腰を抜かしてその場を動けません。
目の前には、ジェロムら数名とオオカミの怪獣「ラカン」が姿を現していたのでした。
ビチェ目の前にはジェロムらとラカンが
ただここに住みたいと願い出ただけなのに、俺たちを殺そうとした！と言うジェロム。
ビチェはどうにか取り繕うため、話し合おうと言うのが精一杯です。
許せない
ジェロムは怒りをあらわにし、事情があったと言い訳するビチェの胸ぐらに掴みかかるのでした。
そしてお前が討伐隊のところに行って攻撃をやめるよう命令しろ！と声を張り上げます。
顔面蒼白になるビチェ。
ジェロムは更に、討伐隊員たちに、隊長であるジェスターの首を斬れと命令しろと言い放つのでした。
（馬鹿なジェスターでも、さすがに身代わりに死んでくれるはずがない！）
ビチェはどうにかこの窮地を脱するために、ジェロムを言葉で丸め込もうとします。
私が雇い主であってもそんな命令に従うはずがない！それ位分かるだろ！
その言葉にジェロムが反応したと気がつくと、君らを助け、奴の首を斬れる方法があると言い出します。
カシアを売ったビチェ
いい加減なことは言うなと返すジェロムに、話を聞いてくれと言うビチェ。
ジェロムが言ってみろと言うと、心の中ではしてやったり！！と思うのでした。
この城の中にあの討伐隊長の妻がいる。
私より、価値ある人質であろう。
ジェロムはカシアの前に現れると、あんたが隊長の妻かと確認します。
ビチェに売られたと察したカシアは後退りし、フルーツの置かれた皿からそっと後ろ手にナイフを隠し持ちます。
お前を連れて行くと言われ、抵抗するのは得策ではないと判断したカシアは２度目の人生の終わりに震え出します。
ジェロムはクノとトゥンに袋を開けろと言うとカシアを担ぎ上げました。
大人しくしていれば殺さない。
カシアはジェロムに、私をあの袋に入れるのかと尋ねました。
すると、嫌なら一緒にラカンに乗ればいいと言います。
（・・え！？）
違和感を感じながらも視界のラカンを見ると、鋭い牙を剥き出しに唸り声を上げています。
こうして恐怖を感じたカシアは、自ら袋を選ぶのでした。
ビチェの裏切り
その頃、書斎の机の下に隠れ、１人震えていたビチェ。
ジェロムたちが去ったと知るや否や、執事にさっさと行動しろと言うのでした。
逃走の準備ですかと聞く執事。
ビチェは苛立ちながら、近くの支援軍の要請を命じます。
勿体無いが、金はいくらでも払う。
すると執事は、男爵夫人を人質に差し出した上に騒ぎが他の領地に知られたら大変なことになると言いました。
あの小娘が戻ってくるとでも？
ビチェは言います。奴らは男爵の首を斬ると言っていたはずだ、と。
そうなれば傭兵だけでラカンに勝てない。つまりあの女はここでおしまいって事だ。
そこまで言うと改めて、早く来れそうな全ての領地に連絡しろと言います。
そしてこの期に及んでも尚、金魂10個所ではないな、と悔しそうに言うのでした。
ジェスター率いる討伐隊は激しい戦闘を繰り広げていました。
（長引けば不利だ）
城に早く戻らねばと剣を振りますが、父も嫌な予感がします。
そしてカシアを連れてきたことを後悔するのでした。
その時、巨大なラカンが大きく口を開け、ジェスター目掛けて飛びかかってきたのでした。
あなた！私、ストライキします 26話の感想
ビチェって本当にどこまでもムカつく！！
ラカン族って本当は友好的で、悪い噂を流していたのはビチェだったんですね。
手紙の内容に向き合わないわ、カシアを売るわ、最低ですね。
優柔不断なジェスターにも、今回の出来事でしっかり学んで欲しいと思いました。
袋に入れられるのが嫌なら、一緒にラカンに乗っても良いと言ったジェロム。
誘拐犯らしからぬ言動を、カシアは見過ごさない気がします。
まとめ
今回の記事では、あなた！私、ストライキします・ネタバレ26話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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