ピッコマで独占配信中のマンガ「公女様は休みたい」(原作 yuin先生、作画 CMJ 先生、文、somtam 先生)32話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
渡された台本を片手に、なぜ演劇がしたいのかを尋ねるルビア。
メンバーそれぞれの考えや気遣いを感じ、こうなったら賞を狙うかと決意。
ある日、配役が決まらないのはソフィアンの嫌がらせだと知ったルビア。
そこにオルレアンが現れ、役者募集とはどう言うことかと尋ねます。
公女様は休みたい 32話のネタバレ
オルレアンからの提案
どう言うことですか・・とは?
ルビアが尋ねると、学園祭で劇を行うことを知らされていないと言うオルレアン。
(・・あ!)
実はうっかりオルレアンの存在を忘れていたルビアは、殿下は学生会の活動で忙しくサークルにもほぼ不参加だと最もらしい理由を述べました。
確かに利己的であったとオルレアンは言うと、ところで役者の人数が足りていないのではと尋ねました。
そして私でよろしければ演劇に参加すると言うのでした。
!!
学生会でお忙しいのではとルビアが尋ねると、部室に練習に来られない分は1人で行うと言うオルレアン。
想定外の展開にルビアは、オルレアンのサークルに対する姿勢と、これによって配役不足の問題解決が図れると考えるのでした。
そこで自らお礼を伝え、とても助かりますと台本を手渡します。
パラパラとその場で目を通し、自分が平民レディーの恋人役だと確認するオルレアン。
ところで空いているレディー役は誰ですかと質問すると、私の予定ですと答えるルビア。
するとオルレアンはこっそりと嬉しそうに微笑み、練習相手になってくださいと言うのでした。
それは何故かと聞かれると、あなたは私の恋人役であり、授業にも出ていないのだから時々生徒会室にて練習に付き合って欲しいと言うのでした。
それは・・
どうにか拒もうとすると、全てはサークルのためだとの大義を掲げるオルレアン。
協力を仰ぐと踵を返し、その場を後にしてしまうのでした。
ルビアの演技指導
なんだか思うツボっぽいけど。。
翌日、ルビアは会員たちを前に、空いている役は第四王子が引き受けてくれることになったと説明しました。
顔を上気させ、興奮気味のミリア。
ビスナーは相変わらずルビアの体調を気にかけ、舞台に上がっても大丈夫なのかと尋ねます。
背に腹は代えられないから、と前向きな姿勢を示すルビア。
すると会員たちは感激し、いよいよ本日の練習へと入るのでした。
1人ずつ演技を見せ合うことになり、トップバッターのミリアはとても緊張した様子です。
演技を行うミリアに声をかけると、その才能と役への理解度を評価しました。
ただ1つ足りないものは自信。
ルビアは言います。自信が持てない原因は、自分の演技が人々にうまく伝わっているかと不安になるからだ、と。
それを力任せに表現しようとすれば大袈裟になり、違和感を与えてしまう。
だから、人にどう見られているかではなく、堂々と自分の演技をして欲しいと言いました。
ミリアはルビアの言葉を噛み締めるようにし、深呼吸するとそれを演技で表現します。
すると・・
その変化は一目瞭然。
見ていたサークルメンバーだけでなく、ミリア自身が一番それを実感するのでした。
ミリアはルビアを振り向きます。
とても良くなったと言われると、今、何かが掴めたかもしれないと言ってお礼を言うのでした。
努力家の彼女は教えてあげればビックリするほど上達するだろうと確信するのでした。
・・となると問題は・・・
ルビアはミュールに声をかけます。
演技をするなり、すぐに力み過ぎだと指摘され、代わりにルビアがその役をやって見せました。
王子役に扮したルビアはセリフを言うと跪き、彼女の手を取りキスをします。
その演技に、相手役のミリアはときめいてしまうのでした。
公女様は休みたい 32話の感想
いよいよメンバーも揃いました!
本来のサークルメンバー。しかもみんな前向き、おまけに元々皇子であるオルレアンなどは演技しなくてもそのオーラを放っていそうですよね!
頑張って来たミリアが、その評判を覆しアッと言わせる姿を期待したいです。
この調子だと将来は女優かもしれませんね(笑)
賞狙いルビアとオルレアンは元から注目されるでしょうから心配無し・・かな。
全員が輝いて欲しいでですね!
まとめ
今回の記事では、公女様は休みたい32話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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