ピッコマで独占配信中のマンガ「覇王に秘書が必要な理由」(原作 Bammui先生、漫画 STUDIO INUS先生)41話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ヴァンは男を手にかけようと構えますが、セレスティアがそれを阻止します。
セレスティアは鋭い観察力と膨大な知識から、男の正体を的中させます。
その男、テフォーダ帝国のクンから、もうすぐヴァンの国へ戦争を仕掛けるという事実が告げられました。
→→ 前話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ40話はこちら
覇王に秘書が必要な理由 41話のネタバレ
怒り心頭のヴァン
ヴァンの冷静でありながらも凛々しい視線の先には、それを受けて立つ強い眼光のクンが火花を散らしています。
少し瞳を伏せクンが、襲撃はもう止められないと、残念そうに呟きました。
一瞬にしてヴァンの表情が怒りに満ち溢れます。
クンの胸元を掴み上げたヴァンは、感情の全てを彼にぶつけようとしていました。
皇太后が以前から計画していた事なんだ…クンは申し訳なさそうにヴァンに言い訳を並べます。
知っている事を全て話せ!
ヴァンがとうとう激怒し、クンに噛みつきます。
自分も後ろめたい思いがあるのを隠すかのように、クンは悲しそうに微笑みを浮かべました。
全て説明したとしても、今更意味は持たないだろう…と、クンは静かにヴァンを諭します。
クンの胸元を掴んでいたヴァンの手が放たれます。
攻撃は俺が防ぐ
真っ直ぐにクンを見つめ、ヴァンはハッキリと宣言しました。
そんな事出来るわけない…そう言いかけたクンのみぞおちに、ヴァンから魔法の鉄拳が入ります。
クンは暫く動けずに蹲ってしまいました。
テフォーダの第10子か?ヴァンはセレスティアにクンの事を確認します。
第6子だと即答するセレスティア。
テフォーダに免じて今は許すとクンに告げると、ヴァンはパーティー会場へと急ぐのでした。
皇太后の綿密な計画
パーティー会場では、突如姿を見せたヴァン達に参加者がざわついています。
オーケストラがヴァンの異常な雰囲気を察知し、音楽を辞めました。
参加者達が一斉にヴァンに挨拶をします。
静まり返った会場で、アカデミー襲撃の衝撃発表を告白するヴァン。
続けてヴァンは、全員へ避難を命じました。
紳士、淑女達はショックを受けながらも、足早に会場から非難するのでした。
複数の魔法の塊がアカデミーに向かっていると、護衛騎士の一人がヴァンに報告します。
そもそもアカデミーを保護している魔法での対応は厳しいか…?ヴァンが騎士に確認します。
個体の強い攻撃には強靭だが、複数の襲撃には耐えられないと、騎士は返答しました。
セレスティアが、これまで得て来た知識をフル回転させ、襲撃の特徴を読み解こうとしています。
「メテオ」と呼ばれるミサイルの様なスタイルの攻撃…
複数同時に攻撃されるとその内1つは的中するという、アカデミーを保護している魔法の弱点を突いた魔法…セレスティアは呟きました。
皇太后は、綿密な準備をしてきたと推測されると、セレスティアが断言します。
ヴァンは、セレスティアの報告を聞くと、皇太后の執拗さに呆れてため息をつきます。
立ち向かう2人の先には
お前も避難しろ…ヴァンはセレスティアにも命じました。
セレスティアは凛とした表情で、丁重にヴァンに断わりの言葉を発します。
命令に従うのが秘書の役目だと、正論を展開するヴァンですが、自分にはあなたが付いていると、セレスティアはその場を離れようとしません。
お前というやつは…
ヴァンがセレスティアに、微笑み交じりに説教を述べました。
自分が手に入れた物の中で一番ワガママだと、まんざらでもないヴァンの発言。
セレスティアは満面の笑みを浮かべ、ヴァンに感謝の意を表すのでした。
ついてこい
その言葉と同時に、ヴァンはセレスティアの手を引きます。
アカデミーの廊下を急ぐヴァンとセレスティア。
2人が辿り着いた先は…とあるテラスです。
辺りは星空が瞬いていました。
ヴァンがふと一点を見上げます。
セレスティアもヴァンの視線を追い掛けます。
ある光景を目にすると、セレスティアは驚愕と共に恐怖が入り混じったような表情に一変しました。
無数の火玉がこちらへ向かって来ていたのです。
ヴァンは一つ、息を付きます。
おもむろに右手を差し出すヴァン。
肩の高さまで上げると、紫の光が煌々とヴァンの周りを包み始めるのでした…
覇王に秘書が必要な理由 41話の感想
やはり、大変な事になってしまいました…
皇太后は、どれだけヴァンとセレスティアを傷つければ気が済むのでしょう…
しかも、今回は不特定多数の人物をも巻き込む事も厭わないなんて…
極悪非道にも程があります!
目的は何!?なぜそこまで執拗になれるの??
今回のアカデミーへの攻撃で、ますます皇太后の「本当の目的」が遠ざかって行った気がします…
それにしても、ヴァンとセレスティアのたくましい事!
見えない敵に果敢に挑もうとする二人の姿に、美しさすら覚えました♡
きっと、ヴァンがセレスティアを守ってくれる!という確信と共に、もしかしたら、セレスティアがヴァンを守るパターンもあるかも…?といった妄想を膨らましているワタクシなのでしたww
まとめ
今回の記事では、覇王に秘書が必要な理由41話ネタバレと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、覇王に秘書が必要な理由ネタバレ42話はこちら
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