ピッコマで独占配信中のマンガ「1/24のロマンス」(原作、漫画 KIM MYEONGMI先生)15話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
今後1カ月、1日1時間 2人の魂は入れ替わる。これは決まりきったことだ。
その意味は1カ月後に必ずわかる、受け入れろと羅恤は言います。
何を言っても通じない相手、出勤時間も迫り、杏樹は受け入れるしかないと覚悟をし始めるのでした。
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1/24のロマンス 15話のネタバレ
羅恤を前に、今ここで出来ることは何も無いと悟った杏樹は、今後1ヶ月を耐え抜くことを考え始めるのでした。
出勤時間も迫り、寺を後に 車を飛ばす杏樹。
自分は隣に座るこの男と、毎日1時間それも1ヶ月、体が入れ替わるのだ。
単なる部下の1人でしかない人間といきなりあらゆるものを共有することになった。
しかも、子供の姿をした自称189歳のお坊さんのいたずらによって。
杏樹は頭の中で状況を確認しつつ、自分に1ヶ月もの間それが耐えられるのか?本当に入れ替わりの理由は1ヶ月後にわかるのか?と自問しています。
この状況、切羽詰まった杏樹の横で爆睡している東吾。
車は東吾の家のまえに到着し、杏樹は起きるように声をかけます。
しまった!寝てしまった!と慌てて起きる東吾は、声をかけてきた杏樹に頭突きをしてしまう形になりました。
僕なら次長の家から歩いて帰れたのに、という東吾に、好きでそうしたのではなく着替え中に入れ替わる可能性も考えてのことだと、ぶつけられたおでこをさすりながら言う杏樹。
そして、1ヶ月間私たちはずっと一緒。そのことについて何か感想は無いのか?とただならぬ様子で、やり場のない気持ちを東吾にぶつける杏樹。
東吾は、え?と言った様子です。杏樹はため息をつきながら、自分は寺に行けば何とかなると思ったのだと言いました。
でも現実はどうにもならないどころか1ヶ月現状維持と言うことが判明し、すごく困惑した。なのに東吾は何ともなさそうに見えると言います。
東吾は何か言わなくてはと思ったのか、さっき羅恤によって1回入れ違ったので、今日はもう入れ替わりは無いのかな?と思う。と、杏樹のそれとは意味合いの違う答えをしたのでした。
でも・・と少し考えて言います。
自分は杏樹に申し訳ないと思っていること。僕がいくら努力したところで次長に迷惑をかけるだけで、次長も言っていたように入れ替わると次長にばかり負担がかかると言う東吾。
そしてとても言いにくそうに、言葉を選びながら。
次長は女性なので、どうしても入れ替わった時に僕より嫌なことが多いし複雑だと思う、、だから出来る限り次長に合わせたいとそればかりを考えていたこと。
そして、何か出来ることがあれば遠慮なく仰ってくださいと言うのでした。
少しイライラしていた杏樹は東吾の純粋な様子に何とも言えない気持ちでした。
早く準備しようと言い、その場の空気や状況を帰る杏樹。
でも・・・ 杏樹は少し黙ってそして口を開きました。
譲矢くんは何も悪く無いのだから謝らないで!どちらのせいでもない。
だから私にも何かあれば遠慮なく言って。わかった?
東吾はびっくりした様子でしたが、はっきりとハイ!と返事をしました。
瞬間 目を合わせた2人の間に、お互い様なのだから私たちは協力し合う!と気持ちが通じ合った様な空気が流れました。
杏樹はハッとして、新たな戦友が誕生した様な状況を作ってしまったことに、東吾といるとどうも調子が狂うなあと思い、もしかすると自分の知る東吾は、断片的な1部分でしか無いのかもしれないとも感じるのでした。
幸い、シャワー中に入れ替わることはなかった2人は、杏樹の提案で、朝こうして2人でいる所を誰かに見られるのは、何が何でも回避しましょう!と言います。
東吾もハイ!と大きく返事をします。
杏樹は更に、会社だけでなくこのマンションの敷地内でもと付け加えます。
他にも会社の人が住んでいるのかと聞く東吾に、会社の人ではなく、私の仲の良い友達が・・と言いかけた時、
「杏樹!!!」と声をかけてくる人物がいました。まさに噂をすれば、で、そこには親友の美香が立っていたのでした。
1/24のロマンス 15話の感想
杏樹の車で寝てしまい、起きがけに頭突きまで食らわせてしまう東吾に、さすがだと笑ってしまいました!
1ヶ月間の入れ替わりの続行を割と楽観的に構えているのかと思えば、杏樹とはまた違う視点でさまざまなことを考えていた東吾。
現状を受け入れて前向きに2人で乗り越えようと決めた時の2人の様子が良かったです。
でも、早速美香に見つかってしまいました(笑)
入れ違いとは言えないだろうし、事情を知らない美香に、杏樹はどう言い訳をするんでしょうか?
まとめ
今回の記事では、1/24のロマンス ネタバレ15話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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