ピッコマで独占配信中のマンガ「もう見て見ぬふりはしない」（原作 Yulbi先生、絵 Lee Jae Hyun 先生、脚色 DAMA先生）13話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
オピリアが気になりローズガーデンに向かうブライアント。
彼女を見かけ声をかけると良いティータイムだったと言い、この後医師を探すとの事。
公爵家の主治医、ブルノを紹介するも病に心当たり無し。
そこに弟子のエドガが呪術師の話をします。
ブライアントはオピリアを晩餐に誘いー
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もう見て見ぬふりはしない 13話のネタバレ込みあらすじ
帰宅の遅いオピリアに苛立つスティーブン
ブライアントと食事を楽しむオピリア。
それだけでなく会話や笑い声に溢れ、何の心配もなく食事をすることは本当に久しぶりだと感じます。
料理は口に合うかと聞かれ、とても素敵な晩餐だと答えるとオピリアはスッとグラスを持ち上げます。
良かった。 ブライアントの言葉とともに乾杯をする二人。
オピリアは心からこの時間を楽しいと感じていました。
一方、自宅ではまだ戻らないオピリアに苛立ち、スティーブンが花瓶を蹴り倒しています。
なぜ王宮に行ったんだ？今日は帰らない気か！と怒鳴り声を上げると、驚いて思わず口に手をやるアリエル。
意味ありげに割れた花瓶の破片に手を伸ばすと、さりげなくスティーブンの気を引き、片付けようと思ったら…と呟きます。すると、
指から赤い血を流すアリエルに、なんだ、気をつけろよとそっけない態度のスティーブン。
かと思うとソワソワと窓に近づき、夫を置いて外泊とは酷すぎる・・一体いつ戻るんだと落ち着かない様子です。
アリエルはこの時、スティーブン・バルセロナは変わったと実感し、震える手で洋服の裾を握りしめるのでした。
若き日のアリエル
数年前ー
愛するのは君だけ。神の前で誓うと言ったスティーブン。
彼女の前にひざまづき、手をとって真剣に気持ちを伝え、この結婚は僕たちふたりの未来のため・・だから誤解しないで欲しいとまで言っていた彼。
スティーブンはかつて、アリエルが成人する年に迎えに行き、君を伯爵夫人にしてみせる、だから待っていて欲しいと愛の言葉を述べていたのです。
その言葉を信じ、領地に戻った若き日のアリエル。
成人が近づくと、彼女の父はどこの一族と彼女を見合いさせるか悩み、母は母で身分の高い男に出会ったらまずは子作りしろと釘を刺すのでした。
権力も財力もない男爵家の令嬢であったアリエルはどうすることもできませんでした。
それでも何とかやってこれたのは、時折送られてくる差出人不明の手紙のおかげ。
どんなに離れていても、彼は変わらず私を愛してくれた。
そのうちヘブンウォーカー伯爵の死が噂され、スティーブンは伯爵の爵位を継いだのです。
そうして長い時を経て２人は再会。
アリエルは領地の外へと抜け出します。
案内された大きな伯爵家は、まるでここまで待ち続けた褒美の様に感じるアリエル。
その時チラリと見かけたオピリアを見るなり、彼女の不幸が私の幸せ、ようやく満ち足りた人生を手に入れたと思いを噛み締めていたのでした。
アリエルの嫌な予感は当たり・・
でも、そう思ったのは束の間。
スティーブンが屋敷にアリエルを連れ、オピリアに紹介した時のこと。
彼から聞いた話とは全然違う彼女の言動を目の当たりにし、アリエルは嫌な予感を感じました。
結果、それは正しかった。
離婚届を突きつけられたスティーブンは変わり、不安に怯え、アリエルを避けるようになったのです。
あの女のせいだとしたら、見過ごすわけにいかない
ちょうどその時、窓を見ていたスティーブンが馬車が帰ってきたからオピリアをとっちめてやる！と声を上げました。
アリエルは今度は私がスティーブンを助ける番だと、ある箱を手に取り、そっと蓋を開けます。
すると・・急に頭が・・ と言ってその場に倒れ込んでしまうスティーブン。
そんなこととは知らずに帰宅したオピリアは、アンナにとても楽しい時間でだったと告げます。
ブライアントとの事を聞かれると、口を開きかけて…やっぱり内緒にするというオピリア。
楽しげに話しているとそこに、奥様とアリエルの声がします。
スティーブン様はもうお休みになりました。
聞いてもいないのに報告するアリエルを不思議に思い、とりあえずは相槌を打つと、少し時間をいただけませんかと言うのです。
いつもと違う雰囲気に違和感を覚えるオピリアですが、一度は彼女ともきちんと話をすべきだと考え、アンナにお茶の準備を頼みます。
オピリアがアリエルの申し出を承諾すると、先に部屋で待っていますと言って微笑むのでした。
もう見て見ぬふりはしない 13話の感想
食事すら楽しめていなかったオピリア。楽しいひと時を過ごせて良かったですね！
遂にしたたかな女、アリエルが動き始めました。
もう若い頃（今も若いと思いますが）からの長い付き合いなんですね。
アリエルなりに純粋な気持ちを捧げ、辛い思いもしてきたと思うのですが、恋を始めようと決心したのもここまできたのもあくまでも自分の決断。
それを今更オピリアのせいにするのは違うよねって思いました。
オピリア自身があの日勇気を出したことで自分の人生を変える一歩を踏み出しました。
アリエルも正当な手段でケジメをつけて、もっと素敵な相手と巡り合ってほしいと思いました。
まとめ
今回の記事では、もう見て見ぬふりはしない・ネタバレ13話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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