ピッコマで独占配信中のマンガ「ダークヒーローの娘になる方法」(原作 Lisabel先生、作画 PINA先生、脚色 Gomdal先生)37話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ノックの音に駆け寄るも、扉を開けるのを躊躇するレティシア。
良い話だったのに残念だ..と言われると、気になって大急ぎで扉を開けます。
すると、学校に行かないか?とカーレン。2人は仲直りします。
マダムポーリーネへの入学初日、マリアネが大張り切りで身支度を手伝います。
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ダークヒーローの娘になる方法 37話のネタバレ
いよいよ初登校
雪の降る中カーレンと手を繋ぎ、学校に向かうレティシア。
玄関先で見送るジェイドとシオンに元気良く手を振ります。
馬車の中ではレティシアがマリアネに全生徒の人数を尋ねていました。
30〜40人だと聞き、クラスの人数の様だと驚くと、学費も家柄もそれ相応だからと答えるマリアネ。
うまくやっていけるだろうかとカーレンをチラリと見ると、心配なのかと聞かれます。
レティシアが答える前にマリアネは、そりゃそうよ..とため息をつき、気持ちは分かるけれど他にも学校はあるはずだと言うのでした。
これに対しカーレンは、レティシアは天才なのだから最高の学校に通わせるべきだと言います。
勉強が大変なのかとレティシアが尋ねると、マリアネはその心配はないと答えます。
じゃあ何か他に問題でも・・?
浮かない様子のマリアネに再度尋ねると、ほとんどの生徒がとてつもなく身分が高い子たちだと言うのでした。
ポリーネに溺愛っぷりを披露するカーレン
学校に到着すると、マダム・ポリーネ自らがカーレンに挨拶を述べます。
カーレンは挨拶を返すとお忙しいと思うので…と前置きし、単刀直入に私は自分の娘が世界一賢く良い子だと思うと言うのでした。
ゆえに、娘の扱いにはくれぐれも注意を払って欲しいこと、ケースバイケースで贔屓や特別待遇も考慮して欲しいと要望を述べます。
隣で娘の溺愛っぷりを堂々と語るカーレンに、顔を真っ赤にするレティシア。
マダム・ポリーネは上品に笑うと、噂通り本当に別人の様だわと言うのでした。
そして、贔屓は目に見えて分かる位を望んでいるのかと尋ねます。
すると、他の生徒が気がつかないさりげない程度を望んでいるとカーレンは答え、きっとこうした要望にはきっと慣れているとは思いますが・・と付け加えるのでした。
カーレンはレティシアの肩にスッと手を置きます。
するとレティシアは服の裾を持ち、ポリーネに対し丁寧にお辞儀し、挨拶をします。
可愛らしいこと!
ポリーネはフフッと笑うと、お友達をたくさん作りましょうと言い、今日中にチューターも決まるはずだと説明しました。
ちょうどティータイムなので、クラスに挨拶に行きましょう。
その言葉にレティシアが顔を輝かせてマリアネを見つめると、ポリーネは聖女様にもお会い出来て光栄ですと言ってお辞儀をします。
するとマリアネも、王族の方へご挨拶できることが光栄だと言って挨拶を返すのでした。
最後にポリーネは、責任持ってレティシアを預かると言い、学校を信じてお任せくださいと締めくくるのでした。
(まさに貴婦人・・!品があるなあ)
レティシアが関心していると、マリアネが耳元であの人が男だと気づいたのかと言います。
驚くレティシアをよそにポリーネはクラスへと案内するのでした。
クラスメイトのラビネ
カーレン、マリアネとはここで別れ、レティシアはポリーネに説明を受けながら廊下を歩きます。
クラスの子たちは同じ年頃。そして原則クラス替えはないこと。
路上にいた頃を思い出しつつ、みんなと仲良しになれたらいいなと考えるレティシア。
そしていよいよクラスに入り、みんなの前で挨拶をします。
ルウェルトン公爵家のレティシアです。
そう挨拶する先には、腕組みをした小柄なツインテール女の子。そしてそれを取り囲むように数名の女の子たちがレティシアを見ていました。
ティータイムを楽しむ様に
そう言ってポリーネが教室を出て行くと、早速小さな女の子がレティシアに、公爵家の養女はあなたのことかと話しかけてきます。
彼女はラビネと言う名前で、レティシアが挨拶すると無言でじっと見つめ、ここがどんなクラスか分かるかと聞いてきました。
そして、年齢は8歳から12歳、高位貴族・・つまり王族だとドヤ顔で説明します。
さらにはレティシアに対し、なぜ養女がここにいるのかと尋ねるのでした。
レティシアはキョトンとして、大人が決めたので分からないけれど、知りたいのなら聞いておくと答えます。
すると予想外の答えに顔を真っ赤にし、まあいいわとアタフタしながら答えます。
でも、これだけは先に言っておくと言うと、これからの社交界をリードするのは私たちだから、本物の貴族と養女では格が違うことをよく覚えておく様にと言うのでした。
(なかなか気が強い子ね)
レティシアは興味なさそうに、すごいね、とだけ答えます。
するとその通りだとばかりに反応し、自分達は王宮で開かれるイヤーエンドパーティーで劇を披露するのだと言います。
反応の薄いレティシアに苛立ちつつも、つまりは今更入学してもあなたに役は無いのだと言うラビネ。
全く興味のないレティシアは、出るつもりはないと言います。
するとラビアはみんなの練習中は何をして過ごすのかと尋ねました。
前世でたくさん読書をしたレティシアは、台本を手に取ると劇に出演するより監修がしたいと言ってにっこり微笑むのでした。
ダークヒーローの娘になる方法 37話の感想
なんだか特殊な学校っぽいですね!
ラビネはちょっぴり威張りん坊な感じですが、悪い子ではない気がしました。
みんなが欲を示す様なことや身分の高さに興味がなく、ちょっかいをかけたり自慢したい子にとってはレティシアは物足りないかもしれません。
でも、その方が結果的には摩擦を起こさなくて良いのかもしれませんね!
カーレンとポリーネの贔屓の塩梅を語るくだりやポリーネが男性であることに驚きました!
今後の展開が楽しみですね!!
まとめ
今回の記事では、ダークヒーローの娘になる方法37話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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