ピッコマで独占配信中のマンガ「あなた!私、ストライキします」(原作 Ko eun chae先生、漫画 Yeseul先生)17話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ジェスターにワガママ言い放題のビタ。
奥様と私のどちらが大切だとまで言い出し、ポールがビタを追い出そうと扉を開けると、カシアの姿が。
ジェスターはカシアを追いかけ、後ろから抱きしめ離しません。
何があってもカシアが大切だと言い、ビタにボヘムに帰れと言うのでした。
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あなた!私、ストライキします 17話のネタバレ込みあらすじ
ビタとの関係を終わらせるジャスター
・・・。え?
驚きすぎて言葉が出ないビタ。表情も固まってしまいます。
するとジェスターは「え?」ではなく「はい」だろと正し、 これ以上お前のせいで妻と揉めるのは御免だと言うのでした。
そして再びボヘムに帰れと命じると、本気なの?とビタ。
本気 で・す・か だろ!
厳しい表情で見つめると、ビタは再びジェスターと呼び、 あんたはきっと後悔すると言うのでした。
それでもブレることなく「男爵様、だ」と言ってため息をつくと、後悔どころかむしろ最高に満足したと記憶に残るはずだと言い、ビタへの不快感をあらわにするのでした。
・・!
カシアはビクッとして、ジェスターのこの表情に見覚えがあると感じます。
(相手に屈辱を与える時の顔だわ)
ジェスターはクルリとカシアに向き直り、パーっと明るい表情になります。
そしてスタスタとカシアの元に来ると肩に手を添え、行こうと声をかけるのでした。
後ろで床に膝をつくビタに振り返りもせず、じゃあなと一言告げるとジャスターはカシアを連れ、その場を去っていくのでした。
夫、ジャスターの変化に戸惑いを隠せない様子のカシア。
前世の記憶だと、あと2年はビタにいじめられるはずだったのに、最も容易く追い出してしまうとは・・・
カシアは、ジャスターとビタは友達以上の関係ではなかったのかと疑問に思うのでした。
ジャスターは、もっと早くこうすべきだったとカシアに謝罪し、ところでさっきはどうして俺を訪ねてきたんだと聞きました。
ビチェ出征の対価
子爵が退屈だと言うので領地の見学をしても良いかと聞きにきたのだと答えると、ならば早く帰ればいいのにと不満を述べるジェスター。
きっと君と少しでも一緒にいたいからだろう、と嫉妬するのでした。
カシアはその姿に、ジェスターは本当にどうしてしまったのだろうと困惑します。
すると突然思い出したかのように、ところで明日からビチェに出征することになったと言うジェスター。
何でも子爵から、領土の近くに家蛮族が住み着き被害を被っていると何度も要請が来ていると言うのです。
カシアは記憶を辿ります。
ちょうどこの頃、ジェスターは結婚して初めて遠征に出ていました。
やはり時は同じように流れるのだと実感し、この遠征がきっかけとなり、彼の顔を見ることも難しい関係になっていくと予感するカシア。
ぐっと気持ちをこらえながら、報酬はいくらなのかと尋ねました。
それに対しジェスターが答えたのは、傭兵の雇用費にも満たないあり得ないほど小さな額。
この条件をすんなりと受け入れているジェスターに対し、あまりにも対価が少ないことを上げ、子爵と交渉はしたのか?この端金で命をかけて戦地に向かうなどあり得ない!とカシアは精一杯訴えます。
ビチェは裕福・・でもドケチなのです。
ジェスターは、それでも今回は以前より良い報酬だといい、これは子爵と長く仕事をしてきた結果だろうと言うのでした。
思わずそれは関係ない!お金のやり取りはもっとしっかりすべきだと声を荒げるカシア。
ジェスターはその様子を見つめながら、カシアは何も知らないと言っているが、どうしてこういうことに詳しいのだろうと不思議に思うのでした。
カシアは言います。
男爵様はお金は重要ではなく、ただ戦争がしたいのですよね、と。
すると何を言っているとばかりにカシアを見つめ、当然金を稼ぐためだろ答えるジェスター。
知っての通りここは収入が見込めない領地だから、傭兵をして稼ぐしかないのだと言うのでした。
ジャスターの思いにカシアは
それに・・
ジェスターは思いつめた表情をします。
そしてカシアが聞き返すと気持ちを話し始めるのでした。
ハベルン子爵もも言っていた様に、肉類はもちろん君がミルクに入れる砂糖など、以前より頑張って稼いで手に入れないといけないのだ、と。
ここが君には全くふさわしくないことも、俺を気に入らないことも分かっているといい、だからこそ努力がしたいのだと言うことも。
だから以前住んでいた場所の記憶は忘れて欲しい・・
切なげに語るジェスターは、自分は心の狭い男だと言うのでした。
すると、何を言っているのか理解できないし、故郷に帰りたいと言ったこともないと返すカシア。
この言葉を聞いたジェスターは、ラエルと言う奴を懐かしく思って会いたがっているではないか!と言い放ちます。
(!?)
なぜ彼がラエルのことを知っているのだろうかと青ざめるカシア。
恐る恐る尋ねると、責めているわけではないと不機嫌そうに顔を赤くします。
なぜ彼を知っているのかと強い口調で問い詰めるカシアに、寝言で28回も名前を呼んでいたと言うと、カシアは拍子抜けして安堵するのでした。
そいつを思い出せなくなるほど俺がもっと努力するー
そう言ってカシアの頬に手を添えるジェスター。
するとカシアは、ラエルほど可愛らしくかっこいい男に出会ったことはないと言います。
あの子がこの世に生まれたことが奇跡のようで 、私が寂しい時も機嫌の悪い時もいち早く気がつき一日中おしゃべりをしたこと。
そのため自分はとても幸せを感じていた、と。
お父さん譲りのイケメンで、父親は問題のある男だったが顔だけはとても良かったので寝てくれてよかったと思ったほどだと。
一体何のことだ?と思いつつ、ジェスターは黙ってその話を聞いているのでした。
あなた!私、ストライキします17話の感想
ビタとの関係に決着がついた様ですね。
前世でのビタは、追い出されると意外にもあっさりしていたと以前のお話にありましたが、今回はどうなのでしょう?
ビチェへの出征・・あまりにもケチすぎる子爵に幻滅です!!でも・・ビチェと言えば、ウィッグが子爵に認められた話があったかと思うのですが・・・。
この辺り、どう展開していくのでしょうか?
また、前世とはどんどんん方向転換?し、思いをカシアに向けるジェスター。
ラエルに関して自分の把握とはチグハグなことを言うカシアが不思議だったことでしょう。
でも、昔の彼氏だとは思わないですみそうです(笑)
まとめ
今回の記事では、あなた!私、ストライキします・ネタバレ17話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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