ピッコマで独占配信中のマンガ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」(原作:Winterleaf先生、作画:Jeokbal 先生、文:Furik 先生)33話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
皇帝は立ち上がり、世の息子が北部で素晴らしい偉業を成し遂げた!と言ってシグレンを紹介します。
言われるまま、ドラゴンの心臓を披露するシグレンはこの瞬間に皇子となったのです。
それをよく思わない皇太子。
彼がリヴィアに強引に迫る所を見たフィオナは機転をきかせー
→→ 前話「ラスボスの私が主人公の妻になりました」32話ネタバレはこちら
→→ 「ラスボスの私が主人公の妻になりました」ネタバレ全話(更新中)はこちら
ラスボスの私が主人公の妻になりました 33話のネタバレ
ティーパーティーへの誘い
ここまで来れば大丈夫でしょう。
貴族たちで賑わう会場まで移動すると、殿下も人が多い所では手出しが出来ないはずだとフィオナも頷きます。
二人が組んでいた腕を離すと、リヴィアはスッとドレスの裾を持ってお辞儀をしました。
そして遅くなりましたが改めまして・・と自己紹介をするのでした。
続けてフィオナも挨拶を済ませ、互いに初対面であることを確認します。
ずっとヘイロンにいたため、舞踏会自体が初めてだと言うフィオナに、ヘイロンとはまた好奇心をくすぐられるとニコニコと微笑むリヴィア。
助けてもらったお礼に、ティーパーティーに招待したいと言うのでした。
(プリシラ家主催の!?)
(貴族の女の子の憧れだよね!!)
社交界に慣れるためにも良いかと思うと言うリヴィア。
フィオナがその配慮にお礼を言うと、改めて正式に招待状を送ると言ってその場は別れるのでした。
(!!)
ここでハッとするフィオナ。
リヴィアとの繋がりが出来たこと、そして原作から離れてしまいそうだと心配をするのでした。
皇太子の悪巧み
一方、皇太子は荒れた様子でグラスの酒を煽り、生意気だ!と吐き捨てる様に言います。
リヴィアのことは、あの美貌と公爵家の令嬢と言うことで気に入っていた皇太子。
自分の隣に置くことで必ずプラスにもなると考えていました。
中立の立場のプリシラ家が自分の味方になる・・それは俺の地位が極めて盤石になると言うこと。
なのにこちらが近づくたび交わされ続けている。
俺といれば皇太子妃になれる可能性もあると言うのに・・
この帝国において、父を除けば俺が一番だと言うのに、一体なぜなのかと考える皇太子。
考えれば考えるほど不愉快になり、それでもまあ、もう一押しすれば・・・と考えた時に、ふと隣にいたフィオナのことを思い出します。
(よく見ると可愛いよなあ)
この辺りでは見かけることのない銀髪と赤い瞳は新鮮だし、華奢な体は守ってやりたくなる。
( ん? ヘイロン公爵は独身だぞ? )
フィオナは婚外子なのかと考えた皇太子は、ちょっと位遊んでもいいだろうとニヤリと笑うのでした。
途端に妄想が楽しくなり、フィオナに本気になられ冷たくあしらうシーンに勝手に満足する皇太子。
そこに、シグレンが現れ、何をされているのですかと声をかけます。
楽しい妄想中にいきなり現れたシグレンに驚くと、忌々しげに挨拶を促す皇太子。
ご機嫌取りなどアホらしいとシグレンがシカトしていると、お前もヘイロンだったなと聞かれます。
シグレンが頷くと、じゃああの女を知っているかと皇太子はフィオナを指差し、浮かれた様子で銀髪に赤い目の女だと言うのでした。
なぜ気になるのですかと尋ねるシグレンに、ヘラヘラしながら可愛い遊んでやろうと思ってとニヤニヤ言う皇太子。
シグレンからの脅迫
すると、馬鹿も休み休み言えと言い放つシグレン。
!?
その言葉にカチンときた皇太子はシグレンの胸ぐらを掴むと、誰に向かって物を言ってるのか分かっているのかと殴りかかります。
すると問題なく手の平でそれを受け止め、もう少し力を入れたらどうですかとニヤリと笑うシグレン。
皇太子は手を振り払おうと力任せに引っ張りますが、シグレンはその手を離そうとしません。
そして悪魔のような表情に変わると、攻守交替でしょうかと言って皇太子を見下ろすのでした。
今度はシグレンがガツっと胸ぐらに掴みかかると、皇太子は慌てた様子でちょっと待てと言いそれをなだめようとします。
皇太子が何をするんだと言い終えるのと同時に、彼を壁に叩きつけると一つ忠告をすると言います。
苦しそうに息を切らせジタバタする皇太子。
シグレンは皇帝やら皇太子やらそんなものに興味はなく、この世で欲しいものはただ一つだと言います。
そして、万一彼女に指一本でも触れる奴がいたら、俺の知る中で一番残酷な方法で殺すと言うのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりました 33話の感想
リヴィアとフィオナ・・何だか良い友達になれそうな気配もしますが、安心するのはまだ早いでしょうか??(単純な私)
女子なら憧れると言うリヴィアのティーパーティーのシーンが楽しみですね!
そして知らずと守られるフィオナ。
シグレンがいなくても、当然フィオナ1人で捻り潰せるのですが・・
皇太子、悪あがきをしそうな感じがしますが、これからは今のままではその地位も危ないかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、ラスボスの私が主人公の妻になりました33話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「ラスボスの私が主人公の妻になりました」34話ネタバレはこちら
→→ 「ラスボスの私が主人公の妻になりました」ネタバレ全話(更新中)はこちら