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暴君のたった一人の調香師8話(ピッコマ)と感想!父VSアリエル|アリエルの新たな決意

ピッコマで独占配信中のマンガ「暴君のたった一人の調香師」(原作 fairydragon先生、漫画 Team DEAD SHELL (COPIN))8話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
セドリックによって連行されるロビン。
アリエルがお見合いをしていたと知ると、契約恋愛であっても最低限の礼儀が必要でだと言います。
アリエルは自分の行動を詫び、これまでのお礼を伝え合って別れる2人。
自宅では父親がマルセル侯爵家からの連絡に怒号を上げ・・

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→→「暴君のたった一人の調香師」ネタバレ全話・リストはこちら

暴君のたった一人の調香師 8話のネタバレ

頭の中はお見合いでいっぱいの父

父の逆鱗に触れたアリエル。

何と言うことか・・

ロビンが拘束されたことで、怒りを通り越し頭を抱える父。

アリエルは治安部隊が無実の人を連行するはずがないと主張しますが、冗談じゃない!とばかりに父はロビンが刃物でも振り回したのかと言い放ちます。

さすがにそれはないけれど侮辱された、と報告するアリエル。

誘惑しただの精力剤をかけただの言われたと詳細を説明すると、一体何をしたのかとアリエルに対し再び怒りを爆発させます。

ロビンの異臭が酷かったので香水をかけたまでだと答えれば、一言目にも二言目にも「香水」か!おかしな遊びは止めろ!と激しい口調で言い放つのでした。

その後も父は、巷では見合いの相手を牢に入れたともっぱらの噂だと落ち着きなく部屋を動き回ります。

そして、もう誰も見合いをしてくれないはずだから、治安部隊に行ってロビンのことをうまく取り計らってもらえとまで言うのでした。

私にはそんな気持ちも権利もない。
全てはエバンス公爵の判断です。

アリエルがビシッと言うと、セドリックの名前に反応した父は、それは確かに口出し出来ないな…と急に大人しくなるのでした。

お見合いVS香水 アリエルの決意

ではこれで。

アリエルが部屋を出ようとすると、再び急に感情をメラメラと燃え上がらせ、噂が広がるより早く次のお見合いさせると言います。

激しい感情のアップダウンにアリエルが愕然としていると、今度は急にニッコリ笑って次の見合いは保留していたオルゲン侯爵だと言う父。

念の為アリエルが年齢を聞くと、40だと言います。

思わず悲鳴を上げるアリエルに、政略結婚としてはそれほどの年の差ではないと断言する父。

お見合いは勿論、父親に対してもうんざりしたアリエルは、そんなにさっさと嫁いで欲しいのかと尋ねます。

するとそのためにお前を育てたと答える父。

私は彼にとってはお金でしかないのだなと感じたアリエルは、絶対に反発してやろうと誓うのでした。

アリエルは父に近づくと、おじさんとのお見合いはお断りだと言って封筒を取り上げ、くしゃくしゃに丸めてしまいます。

そして開き直った様子で、もし良家に嫁げなかったらしっかり補償すると言いました。

どの様に?と聞かれたアリエルには、剣術の技術もマナの能力も何もありません。

しかし別の才能があるのです。

伯爵はそれを馬鹿にしますが、アリエルは調香技術は決して軽視出来るものではないと考えます。

そしてこの瞬間に、香水の店をオープンし、その価値を認めさせようと決意したのでした。

救世主の言葉にアイデアが湧くアリエル

アリエルは早速リナとお店を回ります。

とあるフラワーショップに到着すると店員に、この広さのお店を買い取るには幾らくらい必要かと尋ねます。

すると、2000万ビース程だと答える店員。

小さな可愛らしいお店には似つかわしくない金額だと驚くアリエルに、セノン地区は土地が高いのだと教え、不動産屋を紹介しましょうかと言う店員の男性。

しかしアリエルは資金不足を理由にそれを断り、装飾品でも売却するかと検討します。

そして心配するリナに、もしもすぐに大金が必要なのにお金を持っていなかったら、あなただったらどうするかと尋ねました。

お金が揃えられなければどうなりますか?と質問で返すリナに、20歳年上のおじさんと結婚させられると答えるアリエル。

すると危機感が伝わり、ならば借りるしかないと言うのでした。

私にお金を貸してくれる人などいないのでは・・

途端に落ち込むアリエル。

お小遣いが足りないのなら執事に話しておくと言うリナに、実は事業を始める知人が資金不足なのを思い出しただけだと言うと、それはお嬢様のことですよね…とバレバレな様子。

ではこうしたらいかがでしょう

お店の男性は盗み聞きしてすみませんと謝ると、投資家を探してはどうかと提案します。

聞けば彼はアリエルのことを知っており、社交界では天才調香師として有名だと言うのでした。

そこまでなの?とアリエルが感じていると、リナは香水の主原料はお花ですからご存知かもしれないですねと顔を輝かせるのでした。

すると男性は饒舌になり、アリエルを知らない商人はいないし、同業の調香師も皆アリエルを絶賛していると言いました。

アリエルはこの話を信じ、レシピを使って投資家を募り、事業を始めていこうと考えます。

そして男性にお礼を行ってすっかり笑顔になると、投資家を探すのに最適な場所があると言って帰っていくのでした。

暴君のたった一人の調香師 8話の感想

アリエルのお父さん、感情の起伏激し過ぎますね!(笑)

アリエルが「香水」という言葉を出す以上に「お見合い」を口にしている気がします。

両家に嫁がせるために育ててきたと言われても、現世で生きてきたアリエルの中に入った主人公にとってはとんだ時代錯誤ですね。

そしてリナ、アリエルの嘘はお見通しなんですね!

お花屋さんの素敵な救世主?の情報をきっかけに、楽しみな展開になってきました!

元気に前を向くアリエルを応援したいと思います!

まとめ

今回の記事では、暴君のたった一人の調香師8話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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