ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラは私ではなかった」(原作 G-ANNE先生、漫画 doba先生、コンテ Kim Joon Kee先生)6話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
セシオの夢で目覚めたテリル。
この日父から首都に向かう様にと命じられます。
皇帝暗殺劇の裏ではタニタール公爵が糸を引いているはずだと言う父。
また、22年前のラシェルとイグリットの馴れ初め、愛する故の気遣いや誤解、今日までの出来事が明らかとなります。
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シンデレラは私ではなかった 6話のネタバレ
テリルの行方を探す男性
第18皇帝の崩御から半月あまりで葬儀を終え、そのため即位式を急かされたエイビロス新皇帝。
あまりの慌ただしさのせいか、 即位式の印象は人々にとても簡素で水ぼらしく映りました。
それを取り繕うためにも今回の舞踏会は贅を尽くしたものとなる予定です。
アンドラの報告に、それは逆に好都合だと言うテリル。
パーティーにはかつて私を無視し、いつジェモンに捨てられるかと賭けしていた面々が勢揃いするはず。
今の姿で現れたら皆腰を抜かすのではないかと楽しげな様子です。
そんな私は子供かしらと尋ねると、ご命令であれば始末致しますと殺気立つアンドラ。
(一番子供なのは彼女ね・・)
テリルは心の中で思うのでした。
ところで・・
アンドラはテリルが北に向かった後にここを訪ねてきた人がいたそうだと報告しました。
なんでも年は20代前半。ブロンドで長身の男性だと言います。
彼は「テリル・ウィンターグラス」を周囲に聞き回っていたとのこと。
後をつけた者によれば、デイブリック侯爵邸に入って行ったと言うのです。
(まさか・・ジェモン?)
彼は参加するのよねとアンドラに聞くと、欠席させたければすぐに対処すると再び殺気立つアンドラ。
テリルも再びそんな彼女を宥めるのでした。
リーハンとしての舞踏会参加
馬車に乗って町を移動すると、リーハン家の紋章にざわつく人々。
後継ぎが来ることは既に周知されていました。
なかなか注目されているのねと言うテリルに、民衆にとってリーハンは謎のベールに包まれた力のある存在だと説明するアンドラ。
窓の外からは花火が上がり、お飾りの皇帝の癖に盛大な催しだとテリルは感じるのでした。
皇帝の御殿に到着すると、招待状の確認を促されます。
リーハンから来たことを告げて封書を手渡すと、テリルの名前を確認した男性は緊張した面持ちで中へと案内しました。
豪華な会場への扉が開かれると同時に、リーハン公爵家がお見えになりましたとアナウンスされると、一気に視線が注がれます。
テリル・ラシェード・リーハン小公爵様とアンドラ・フェンリルハート・グリネル子爵様のご入場です
美しいドレスに身を包み、堂々たる姿で登場するテリル。
あれは・・テリル・ウィンターグラスでは?
リーハンだって??
見知った顔が驚きで固まります。その面々の間を歩くテリル。
この優越感と一気に自分に向けて注がれる視線は、なかなか悪くないと考えます。
そしてグラスを受け取った先に、車椅子に乗ったセシオの姿を見つけたのです。
酔っ払いに絡まれるセシオ
あの夢を見た後だし、何だか嬉しいわ。
そこに、テリルに近づきウィーンターグラス令嬢かと尋ねる男性。彼の名前はタンテ。
驚きを隠せない様子にテリルは余裕の笑みで応じます。
信じられないと言った様子のタンテに個人的な事情で家名が変わったこと伝えると、本当にリーハンなのですねと何とも言えない表情をします。
テリルが「賭け」に勝たれたのですねと言い放つと、それは何のことかと聞き返す彼。
かつて散々私を侮辱した挙句、2年以内にジェモンと別れると言ったことだとニッコリ笑って答えるテリル。
途端に真っ青になる彼の目の前で豪快にグラスを空け、硬直して動けないタンテに空のグラスを持たせた時の痛快感!!
愉快だとばかりに踵を返すテリルに続き、アンドラは睨みを利かせます。
ツカツカと歩いていると、ある扉の外からデイブリックのどこが偉いのかと怒鳴り散らす声がしました。
そっと覗くと、酒の瓶を片手に泥酔した貴族の男性が激しい口調で、たかが公爵如きが!と突っかかっています。
その相手はなんと車椅子に乗ったセシオでした。
男性はセシオを侮辱し当たり散らしますが、表情も変えずに反応を示さないセシオ。
それが余計に男性を苛立たせているようでした。
何とか言ったらどうだ!
お前も俺を馬鹿にしているんだろう
テリルは腕組みをし、後ろからその様子を見ていました。
テリルを見るのは久しぶりだ、とも感じながら。
シンデレラは私ではなかった 6話の感想
テリル・ウィンターグラスを探していたと言う男性。
特徴と言い、デイブリック侯爵邸に入って行ったと言う情報と言い、ジェモンかセシオと思って間違いなさそうですよね。
個人的にはパーティーでも姿を確認したセシオであって欲しいのですが、彼であれば車椅子に乗っているため目撃情報の中にその旨があってもよさそうなものです。
まさか、ジェモン?それとも夢の通り、セシオは本当は歩けるとか・・?
ひとまずこの酔っ払い男をどうにかしたいものです。
まとめ
今回の記事では、シンデレラは私ではなかった6話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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