ピッコマで独占配信中のマンガ「1/24のロマンス」(原作、漫画 KIM MYEONGMI先生)10話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
翌朝、またも入れ替わりが起こってしまい杏樹の家で落ち合う2人。着替えやシャワー等が大変です。
東吾は昨日の杏樹の慌てた様子を思い出します。穴があったら入りたいと言う杏南をよそに、身近に感じたと笑顔をになるのでした。
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1/24のロマンス 10話のネタバレ
杏樹は、自分の体に下着を着せるため、アイマスクをするようにと東吾に促します。
それに対し、東吾はここまでしなきゃダメですか?と聞いてきます。
見た目は東吾が杏樹に下着をつけているシーンですが、入れ替わり中の今は、杏南が東吾にブラを付けていると言う、なんとも不思議な感覚があるのでした。
杏樹は自分が自分に服を着させているだけだと言い聞かせますが、自分は東吾の姿をしています。
ふと鏡に映る姿を見れば、東吾に自分を体を見られているような、更に違和感を覚えるのでした。
そして杏樹は東吾の姿のまま、杏樹の髪を洗いだします。
東吾は頭くらい自分で洗えると言いますが、杏樹はこれは私の頭だからと言います。
結局ドライヤーも杏南がするのですが、見た目的には優しい彼氏が彼女の髪を乾かしている様に見えます。
ブローをされながら東吾は、髪が長いとこうして時間がかかるんだ、と言うことを身をもって知るのでした。
そして目を閉じている自分に化粧をするのですが、杏樹は自分はこんな顔をしているんだあと改めて感じるのでした。
加えて、人から見た自分は印象なのかとか、声もこんな感じなのかと感心する杏樹。
すると東吾も同じことを考えていたと言います。
杏樹は思わず、自分で見ても自分のことをかっこいいと思うかと聞きますが、直後ハッとして、私の意見ではなくみんなが言っていることだと言い訳します。
その言葉に、東吾は次長もきれいです!とストレートに返すのでした。
続けて、初めて会った時からそう思っていたと言う東吾。
その言葉で、二人の間の空気が杏樹には何か変わったように思えました。
しかし、ドキドキはしても目に映るのは自分なので、それ以上ときめくことが出来ないのでした。
二人は出勤準備を始めます。
杏樹は目の前にいる自分の準備を済ませ、次は東吾の番です。
二人は東吾の家に到着しますが、東吾は「朝は絶対にシャワーを浴びたい」と言い、杏樹は一瞬固まります。
そして、今日はパスでいいでしょ!私だって頭だけで我慢した!と顔を真っ赤にしながらまし立てるのでした。
それでも東吾は、自分は寝ている時に汗をかきやすいし、下着も変えたい。
次長だって僕の体がきれいな方がいいと思うし、先ほど僕は次長の言うことを聞きましたと言います。
そこまで言われ、杏樹はシャワーに入ることに。。
杏樹はシャワー室で目を閉じ、この体は私の物ではないこと、私の体は目の前にいてちゃんと服をきていることを必死に言い聞かせます。
念のための確認です、と東吾は前置きをし、目を開けないように杏樹に言いました。
杏樹の姿の自分が、目の前にいる自分の体を洗い始めたその時ー
ちょうど
体が元に入れ替わったのでした。
1/24のロマンス 10話の感想
最後は大変でしたね!すごいタイミングの入れ替わり。
異性と入れ違ってしまうと、背の高さも手足の大きさ、声、力加減、何もかもが変わりますよね。
でもそんなことを楽しむ余裕もなく、どうにか現状を乗り越える二人。
自分を客観視して、人から見た自分の印象を知ったり、お互いの見た目を褒めて二人の間の空気が変わった感じがしたりしますが、視線の先にいるのは自分なのでときめくことが出来ないんですね。
この入れ違いにどんな意味があるのか、二人の気持ちがどんな風に変化をするのかを早く知りたいです!!
まとめ
今回の記事では、1/24のロマンス ネタバレ10話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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